2023年2月14日のブックマーク (4件)

  • 世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない

    元々読書好きを自称してはいたものの、なんだかんだいって結局読んでいるのは欧米や日人作家の作品ばかり…。そんな折にこの、世界各国の代表的な小説を一年で196冊読んだ方の記事が目に飛び込んできて、早速自分もやってみようと決意したのが2016年初頭。それからちょこちょこ特定の国のを探しては、読み進める事丸三年!ようやく100冊読み終える事ができました。まさかここまで時間がかかるとは思っていなかったものの、海外文学の造詣を深めるとびきり良い機会になりました。ひとところに居ながらにして、ここまで自分の世界が拡がるとは思わなかったなぁ。 読んだ世界の小説100冊 今回の試みでは、各国に所縁のある作家の作品を読み、あらすじと感想を地域順に並べています。そのため、舞台が必ずしもその国に設定されているとは限りません(例えば、ポーランド出身の記者が描いたアフリカのルポ作品は「ポーランド」に分類)。この方が

    世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない
    candysearchlight
    candysearchlight 2023/02/14
    同じ「信仰」をテーマにした遠藤周作の『沈黙』や、同時期の様子をマリアの視点から描いた『マリアが語り遺したこと』(本作のマリア像と一致している気がします)やピラトの視点から描いた『巨匠とマルガリータ』も
  • 世界文学100冊読んでみたうえで考えたこと - ゴミ本なんてない

    こちらの記事を公開して約二週間、ようやく色々と落ち着いてきたので、これを機に記事を書くに当たって考えたことや気付いたことなどをまとめてみようと思います。ただの雑感。 世界文学は欧米だけじゃない まず記事を書くに当たって一番気を付けていたことが、なるべくちゃんとヨーロッパ大陸以外の作品を選書することでした。この点は結構皆さんにも気付いていただけたようで嬉しい。というのも、特に昔の世界文学全集などを手に取ってみると、大体が欧米圏の作品のみ、良くてもロシア文学とラテンアメリカ文学が数作品取り上げられているだけ。最近の全集では申し訳程度にアフリカの作品として一、二作挙げられることも増えたものの、著者のメンツは大体決まっていて、チヌア・アチェベ(『崩れゆく絆』)、エイモス・チュツオーラ(『やし酒飲み』『薬草まじない』)、J・M・クッツェー(『恥辱』『鉄の時代』)の三人の内の誰か、ということが未だに多

    世界文学100冊読んでみたうえで考えたこと - ゴミ本なんてない
  • ウクライナでゆるやかに敗けていく米欧

    2023年2月13日 田中 宇 間もなく開戦から1年がすぎるウクライナ戦争で、軍事的に最も重要なことは、昨年2月末の開戦日以来、ウクライナ全土の上空の制空権をロシアが握っていることだ。ロシア軍は開戦日の数時間でウクライナの空軍や防空施設の大半を破壊して制空権を奪取した。ロシア政府はその日のうちにウクライナ上空を飛行禁止区域に設定してICAOに通告した。それ以来、外国の民間機はウクライナ上空を飛んでいない。欧米の政府高官らがキエフなどウクライナを訪問する際は、すべて列車を使っている。露軍はウクライナ国内の列車運行を認めており、列車が最も安全な移動手段になっている。ゼレンスキーも昨年末の訪米時、列車でポーランドに出国し、そこで飛行機に乗り換えた。 (The Fog Of War Descends, Don't Expect This To Be Resolved Any Time Soon)

    candysearchlight
    candysearchlight 2023/02/14
    田中宇
  • 仕事も個人開発も周りがドン引きするまでガチでエンジニアをやっていきましょ - デブサミ2023登壇報告 - Lean Baseball

    昨日(2/10)の話ですが, 2020年以来3年ぶりにデブサミに参加・登壇させていただきました(前回の登壇報告はこちら). 数あるセッションの中から私のトークにお越し頂き, 誠にありがとうございました! また, 発表練習の機会を頂き, フィードバック・応援を頂いた所属企業*1のチームメイトおよび #pyhack(Python mini Hack-a-thon)の皆様, そして企画から番まで伴走して頂いたデブサミの運営・スタッフの方々にもこの場を借りて改めて御礼申し上げます🙏 登壇の備忘録を兼ねて, このエントリーでは以下のラインナップを元に, 発表の振り返りと今後の話なんぞ書きたいと思います. TL;DR 登壇した理由と背景 どういう話だったか 参加者へのお土産 結び TL;DR 技術力向上, キャリア形成そして自分の趣味という観点で今後も周りが「ドン引き」する程度にエンジニアリングを

    仕事も個人開発も周りがドン引きするまでガチでエンジニアをやっていきましょ - デブサミ2023登壇報告 - Lean Baseball