Android のプッシュ通知機構(GCM, 旧 C2DM)は有用なしくみですが、オープンソースではないソフトウェア要素が関わっているためか内部仕様に近い情報をあまり見かけないのが残念です。手元での観察結果をもとにプッシュ通知で使用されるネットワークコネクションまわりの情報をいくつかまとめてみました。 まとめ Android 端末上の com.google.process.gapps プロセス は mtalk.google.com:5228 へ TCP コネクション [A] を張る (通常は 5228 番ポートだが 5229, 5230 番ポートが使用される場合もある) com.google.process.gapps プロセスは基本的に [A] をずっと張りっ放しにしており接続維持のため無応酬 15分ごとに Keep-Alive パケットを流す GCM, C2DM のプッシュ通知はいずれ
/etc/apt/sources.list Debianでは上記のファイルを書き換えることでapt-getやaptitude、Synapticsなどでパッケージをダウンロード・インストールする時のパッケージのダウンロード元を指定・変更できます。 Debianの場合完全にフリーなソフトウェアだけでLinuxを作ろうという目標の為、デフォルトの状態ではダウンロード出来るパッケージに制限があります。/etc/apt/sources.listを書き変えることでより多くの様々なソフトウェアが使えるようになります。そこで、ここでは編集の一例を見せます。編集は好きなテキストエディタで行って構いません。 なお、編集後はソースリストのアップデート(更新)を行ってください。 aptitude update もしくは apt-get update もちろんSynapticsからもアップデート出来るはずです。 ま
はじめに 皆さんは Android アプリにログ出力をどの程度仕込んでいるでしょうか。 適切にログ出力が施されたアプリは、問題追跡がしやすいですし、あの糞重いデバッガを起動しなくて済む事が多いです。 個人的には、verbose or debug レベルでは、ふんだんにログ出力を仕込みたいと考えていますが、あまりログを仕込みたがらない人がいるのも事実です。 ログ出力普及委員会(会員1名)の市場調査結果では、その理由として大きく下記の2つがある様でした。 標準の Android Log の仕様上、リリースされた apk でもログがすべて参照できてしまう = 気軽に内部データのログ出力を書けない ログ出力によるパフォーマンスの低下の懸念 これらの問題へのソリューションとしてはいくつか方法がありますが、この記事では proguard を利用した下記の方法を検証してみました。 ログが見えてしまう →
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