我が家と実家の LAN は、実家に置いた VPN ルーター (中古ノート PC) が我が家に VPN 接続することで拠点間接続され、双方のサーバーやネットワーク機器に対して、ZABBIX による常時監視体制を敷いている。台風 18号が日本に上陸寸前だった先日 10/08 の 03:00頃、その ZABBIX が実家側の機器の障害発生を知らせて来た。我が家の VPN サーバーが止まると実家の全機器の監視もできなくなるが、その場合は単に VPN サーバーのみの障害として扱うようにしてある。このときは VPN サーバーをはじめ、我が家の LAN 内に異常はなかったので、実家で何らかの異常事態が発生したと言うことだ。朝になってから携帯電話で連絡し、実家のある愛知県東部で大規模な停電が発生していたことがわかった。(復旧には 12時間以上かかった) 我が家も実家もファイルサーバーは RAID 1 でデ
仮想マシン (以下 VM) のバックアップ・スクリプトに限らず、 VMware ESXi 4.0 で cron を使おうとすると、ESXi ならではのハードルが登場する。 crontab が存在しない ESXi では、/var/spool/cron/crontabs/root を直接編集して crond を再起動させることで、cron ジョブを追加・変更できる。ただ ESXi を再起動させると綺麗サッパリ消されてしまうのが惜しい、と言うか決定的に使えないので、対策が必要になる。 ジョブを自由に登録できない (※ 正確には ESXi 起動時にリセットされてしまう) cron など無用の長物にも思えるが、"unsupported" な先人が開拓してくれた、「消されないようにする」 のではなく 「消されてもしつこく登録し直す」 と言う発想の転換で、(一応) 克服できた。 具体的には、/etc/r
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