愛犬の成長日記に始まり、動物好きが嵩じて2011年9月に設立した「Animal Donation」のこと、そして40代から始まった子育てのこと★人生、楽しくチャレンジ！の日々を綴ります！ この前の週末の記録です★ 土曜日・日曜日とこんなイベントに参加してみました。 ファンドレイジング　日本２０１１ お恥ずかしながら、ファンドレイジングという 言葉を、わりと最近まで私ことＶＩＮは知りませんでした。 動物のための寄付サイトを構築中ですが、 その「寄付を集める」という行為を、ファンドレイジングというらしいのです。 そして、私はファンドレイザー 素敵な響きです このイベント、とても中身が濃く 参加して非常に勉強になりました。 参加している方は、大きなＮＰＯ団体の方が 多いようで、なんだかみなさん顔みしりっぽい雰囲気。 私は、コレカラ、というところなので 見るもの聞くもの、アイデアの宝庫でした。 も

ESG投資やサステナブルファイナンスを中心に、大学生にも判るレベルで金融・経済情報の提供や書評を綴ります。 「寄付白書 2010」　寄付白書発行研究会　日本経団連出版　本体2000円 を読んだ。研究会編著になっているが、日本ファンドレイジング協会が主体となり、有識者プラス大阪大学大学院国際公共政策研究科の山内直人教授の研究室とＮＰＯ法人パブリックリソースセンターが編集協力をしたとあります。 昨日紹介した、ファンドレイジング・日本2011のプレイベントでも山内教授がこの白書の出版記念の講演をされている。 さて、内容だが、とにかく日本で初めて「寄付市場」の全貌を明らかにしようとしたところに意義があるのだと思う。まずは、ファクトファインディング部分を紹介すると、 ○個人寄付の年間総額は、5,455億円。「寄付」した人の総数は、3,766万人で、15歳以上人口の34％にあたる。寄付と同様の性格を持

2011年02月09日12:13 カテゴリ 「ファンドレイジング日本・2011」新しい寄付文化の創造 写真をクリックすると大きくなります 2月4、5、6日、東京港区赤坂の日本財団ビルで行われた「ファンドレイジング・日本2011」に参加してきました。写真は日本財団ビルディングです。虎ノ門駅からすぐ、霞ヶ関ビルや国会議事堂などが近くにありました。 「ファンドレイジングとは「ファンド（Fund)」お金を「レイズ（Raise)」集める、募る、開拓する ことを言います。（中略）ここで間違っていけないのは、ファンドレイジングは単なる「お金集め」ではない点です。NPOが開発する解決プログラムへの参加を促し、それを社会変革につなげるためのものです。」 （「NPOのファンドレイジングをはじめよう」松原明・鈴木歩著より） より良いネットでも寄付やカンパを呼びかけましたが、半ば｢申し訳ないなぁ～」という気持ちが

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。 新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。 ファンドレイジング。 日本語に訳すと、資金調達。 主に非営利組織が 運営資金を集めるときにこう表現する。 先週末 ファンドレイジング日本2011という イベントに行ってきた中村さんが 詳細をレポートしてくれた。 その中での一押し。 東京・四谷のおもちゃ美術館の事例。 http://goodtoy.org/ttm/ 「1口館長」を募集し、 なんと1400人、4500万が集まった。 そしてなにより このおもちゃ美術館。 ボランティア登録は おもちゃ学芸員養成講座を通過しなければなれなくて、 その受講料が4000円。 その20人の枠に140人が応募。 7倍の倍率だという。 すごい。 ファンドレイジング。 代表の多田さんが言うのは お金の寄付と時間の寄付 があり、その2つを戦略的に

マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、食品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日本を社会貢献でメシが食える社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日本の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー（一般社団法人日本女子力推進事業団）」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日本キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシを食う。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』（いずれもダイヤモンド社）がある