2007年6月11日のブックマーク (19件)

  •  コムスンとグーグルに見る理念のウソ・ホント - モチベーションは楽しさ創造から

    孫子の言葉に 「孫子曰く、兵は国の大事。死生の地、存亡の道なり。察せざる可からず。 故に、之を経するに五事を以てし、之を校するに七計を以てして、其の情を索む。一に曰く道、二に曰く天、三に曰く地、四に曰く将、五に曰く法。」 という五事七計という言葉がある。 相手と自分について必ずこれを比較調査し、自分が相手に勝ると判断できる時以外は戦争をしてはならないという原則である。これは、現代の経営にも当然求められている。そこで多くの企業では、SWOT分析等の「分析手法」利用しながら、この言葉が実践されている。 しかし、この言葉を上滑りで理解してしまっているケースが多い。そこで、数回に分けて、この言葉の奥を考えていきたい。今回「道」にテーマを絞っていく。 孫子は、五事七計の「道」について以下のように説明している。(一番最初に書いているので、当然、一番重要だと孫子は考えたのではないか?) 道とは、民をして

     コムスンとグーグルに見る理念のウソ・ホント - モチベーションは楽しさ創造から
  • 【レポート】社内の問題点発見や内定者の囲い込みにも効果あり! - 経営に生かすSNS活用策 | 経営 | マイコミジャーナル

    ここ数年で急速に利用者数を増やし、新たな形態のWebメディアとして社会に認知されはじめたSNS(ソーシャルネットワークサービス)。招待された人しか会員になれないサービスが多く、信頼性が高いことから、マーケティングに活用されるケースが増えている。だが、コンシューマー向けの活用策だけでなく、社員を会員とした「社内SNS」や会員を経営者に限定した「経営者特化型SNS」など、SNSを直接経営に生かそうという企業も数多く現れている。こうしたSNSには、経営者が社員の日記をチェックするといったことが行えるため、現場に潜む問題点を発見できるといったメリットがある。また、内定者の囲い込みに成功した事例もあり、経営を進める上での力強いツールになる可能性を秘めていると言える。 「社内SNSはマネジメントそのもの」 「社内SNSはマネジメントそのもの」。米国などでSNSが普及し始めた2004年から、ビジネス向け

  • 極東ブログ: コムスン不正問題メモ

    コムスン不正問題についてはブログで取り上げるのを控えていた。コムスンが悪いのは社会的に明白というところだろうか。水に落ちた犬はみんなで一緒になって叩かないとろくでもないことになる、ということは長いことブログを続けてきて学んだことの一つでもある。ただ、心にひっかかりはあった。世相のログを兼ねてこの問題にも少しだけメモ書きしておこう。 まず、なにが問題でいつから問題なのかということがひっかかっていた。そんなこと当たり前だろ的な空気が漂っているが、そのあたりを大手紙社説とかの概括を使って確認しておきたい。まず何が問題かだが八日付け朝日新聞社説”コムスン 処分逃れを許すな”(参照)より。話は厚労省の処分が決まったのはこうした悪があったからだといった文脈にある。 こんな処分を受けたのは、東京や岡山、青森などにある8事業所を開設する際、条件を満たすため、うその申請をしていたからだ。辞めたヘルパーを責任

  • 広告β:語り部と胴元―物語ルールのクリエイティビティ対決

    RPGというゲームは、何らかのメッセージを伝えているだろうか。 個人的な経験から言うと、そうであるともいえるし、そうでないとも思う。 勇者がモンスターを倒し、お姫様を救うという物語があるとすれば、 これは勧善懲悪的なメッセージにつながるのかもしれない。 その一方で、弱いところから出発して、戦闘を重ねて強くなり、パーティを組む ルールがゲームにあるならば、そこから成長や協力を読み取ることもできる。 RPGにおいてメッセージ性を持たせる要素は、上述したような 物語要素とルール要素の絡み合いがもたらしていると考えられる。 私の属するようなオールド系広告会社というのは、仕事の半分以上を 「どういうメッセージを伝えるか」「メッセージを効果的にどう伝えるか」に割いている。 いわば、企業なり商品なりのよさを伝える、語り部としての機能である。 うまく物語をつむぐことによって、特定のメ

  • 広報予算ゼロでも成功を収めるPRの発想とは/ケンコーコムの場合 | PR 2.0の現場から

    PR 2.0の現場から ネットPR時代を生きる広報&マーケティングパーソンへ 多くの企業ウェブサイトのオーナーが広報部であるというのは、ご存知のとおりです。 従来の広報の仕事に新しくサイトの運営が増えたと同時に、インターネット時代のPR活動としてマスメディアが対象の広報活動からインターネットを通じたあらゆるステークホルダーとのコミュニケーションへの変化にも対応しなければなりません。 広報のプロフェッショナルがウェブサイトのオーナーのプロフェッショナルになるためには、大きな意識改革が必要です。 この連載では、試行錯誤の中、成功のルールを発見しつつある企業の広報担当者から、成功のルールを導き出すまでのプロセスやノウハウをレポートしてきます。 神原 弥奈子(株式会社ニューズ・ツー・ユー 代表取締役社長) 新連載の記念すべき第1回は、国内最大級の健康関連のECサイトであるケンコーコムを運営する株式

    広報予算ゼロでも成功を収めるPRの発想とは/ケンコーコムの場合 | PR 2.0の現場から
  • 実践!シゴトハック:自分で立てた予定を守る(1)【解決編】

    チーム内にペアを設けて、互いに仕事内容をシェアしたり、“つっこみ”を入れたりすることで、自分の仕事であっても異なる視点からチェックできるようになります。「ペア仕事術」を考えてみましょう。 たとえチームで共同作業をしていても、1人1人に割り当てられた仕事は自分1人で責任をもってやり遂げることになります。必要に応じてほかのチームメンバーにアドバイスを仰いだり、一部は手伝ってもらったりすることはあるにせよ、最終的に「自分の仕事」を終わらせるのは自分自身でしかないわけです。それゆえ、たとえ予定通りに自分の仕事を終えることができても、それは当たり前のことをしたに過ぎません。いくら大変な思いをして終わらせた仕事であっても、誰かに褒めてもらうということはほとんどないでしょう。もちろん、褒めてもらいたいから仕事をするわけではありませんが、 大変な思いをして仕事を終わらせた → 当然だ というアクション(終

    実践!シゴトハック:自分で立てた予定を守る(1)【解決編】
  • https://www.muryoj.com/get.php?R=2510&M=100000238

  • 相手の妥当性を認めるふりして否定する論法 - 非行型愚夫の雑記

    「相手の妥当性を認めるふりして否定する論法」は自分が悪者になるのを避けつつ穏便に相手の論を否定したいときに使う論法です。相手の論を実質的に否定すると同時に観客に自分の知的誠実さもアピールできる一挙両得な論法。 手順は以下の通り。 1.まず相手の論の妥当性を認める。 2.妥当性を認めた上で、それに必要な条件を考えてみる。 3.必要な条件が非現実的なくらい非常に困難なものであることを示す。 (4).暗に相手の論が無茶であることを示して実質的に否定する。 この論法に対し「そうですね」と相手が納得しても思う壺。「そんなこと気で思ってもいない癖に」と相手が反応しても相手を「悪者」にできて思う壺。何故って?相手の言葉から言ってないことを読み取って憤るのは悪者に決まってますから。 この論法、非現実的なくらい非常に困難な条件を自らに課す誠実さを装うこともできて観客ばかりか相手をも魅了できることも。 論法

    相手の妥当性を認めるふりして否定する論法 - 非行型愚夫の雑記
  • 404 Blog Not Found:書評 - 「計画力」を強くする

    2007年06月11日03:30 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 「計画力」を強くする GTDの真打ち登場。 「計画力」を強くする 加藤昭吉 書「「計画力」を強くする」は、Getting Things Done を当に実践してきた業界である土木業界に、計画の技術を教えて来た著者が、Getting Things Done という言葉が GTD と略記され、経験を「技下」するのが流行となった現在、あらためて「計画力」とはなにか、そしてなぜそれが大事なのかを改めて著した。 目次 - BOOK倶楽部を再編集 第1章 "計画力"とはいったい何か 第2章 あなたの計画はなぜ失敗するか 失敗する理由1 計画の目的・目標がはっきりしていない 失敗する理由2 頭の中だけで組み立てた計画になっている 失敗する理由3 状況判断を誤っている 失敗する理由4 目先の問題解決を積み重ねただけの計画になってい

    404 Blog Not Found:書評 - 「計画力」を強くする
  • 「サービスは半日で完成させる」—— SETAKE・たつをさん

    「有名人身長推定サイト SETAKE」「EREK」などのサービスを作ったたつをさんはドメイン取得からサービスリリースまでは半日でこなすという。飲み会で生まれたアイデアをもとにサービスを開発することもあるため、ペンはどこにでも持ち歩く工夫をしている。 「ひとりで作るネットサービス」第11回目は、Web APIを活用して次々と小粋なサービスを開発するたつをさん(35)にお話をうかがった。「ドメイン登録からサービスリリースまで半日が目安」と言い切る彼は、どのように企画・開発・運用を行っているのか。その秘訣に迫った。 飲み会の会話から「有名人身長推定サイト」が生まれた 「作ったものはたくさんの人に使ってもらいたいですよ。エンジニアですから」と話すたつをさん。彼が作るサービスはWeb APIを使ったシンプルなものが多い。ちょっとしたアイデアが、情報の見せ方を工夫することで“意外と便利”なサービスにな

    「サービスは半日で完成させる」—— SETAKE・たつをさん
  • http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070609-OHT1T00112.htm

  • デザインの生態学―新しいデザインの教科書/後藤武、 佐々木正人、深澤直人: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 建築家の後藤武さん、アフォーダンス理論の研究で著名な佐々木正人さん、そしてプロダクトデザイナーの深澤直人さんらの共著による、3人の対話と個々の論文からなる『デザインの生態学―新しいデザインの教科書』。 読了からすでに10日あまりは経ってしまいましたが、このについては、ぜひ書いておきたいと思います。 生態学と書における生態学的アプローチまず、の題名にある生態学。 生態学=ecology。 この生物と環境の間の相互作用を扱う学問分野である生態学という名前は、1866年にドイツのダーウィン主義生物学者エルンスト・ヘッケルによりつくられたといわれています。 しかし、こので扱われる生態学という言葉はそうした広い意味での生態学ではなく、生態心理学の祖であるジェームス・J・ギブソ

  • 女子美大、まるごと杉並区をデザインします-話題!のニュース:イザ!

    エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る

  • 企画屋にならない人、会社員になれない人 : ひろゆき@オープンSNS

    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ 企画屋にならない人、会社員になれない人 幸いにして、おいらは、企画を考えたりするようなことが生業になってたりします。 朝は起きれないし、努力も続かないタイプで、飽きっぽいので、サラリーマンは出来ないし、営業も出来ないし、研究職も向いてないので、他の職業は難易度が高いわけです。 結果として”思いつき”と”口八丁”だけで職業として成り立つ企画屋さんのようなことをしているわけです。 んで、職業としてやっている以上、企画屋さんとしての能力が高いのかというと、別に高くないんですよね。これが。 中学とか高校のときに、もっと面白いことを思いついて実行出来る人は他にいっぱい居たわけで、もし、彼らが企画の仕事とかをしてたら、おいらよりよっぽど優秀なんじゃないかと思うわけです。 でも、そ

  • “就活”に負けないプレゼン:日経ビジネスオンライン

    小室淑恵さん Yoshie Komuro 1975年生まれ。日女子大学卒業後、99年資生堂に入社。奈良支社勤務を経て、2000年に社内のビジネスモデルコンテストで優勝。雑誌「日経WOMAN」の2004年度「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」受賞。2005年に同社を退職。2006年に第1子を出産し、ワーク・ライフバランスを設立。女性の育児休業者を中心に、男性の育児休業者、介護休業者、うつ病などでの休業者が職場にスムーズに復帰できるようにサポートする仕組み『armo(アルモ)』を開発。多くの企業で採用されている。現在は子育てをしながら、同社の社長として活躍中。ワークライフバランスの講演やセミナーなども開催。詳しくは同社のWebサイトにて。 STUDENTS 広告業界に就職したい 関口千絵さん(22歳) Chie Sekiguchi 大学3年生 2007年度の就職活動に挑む。「広告が大好きなので、広

    “就活”に負けないプレゼン:日経ビジネスオンライン
  • 志望動機に「ヤリタイコト」はなぜ必要か - tetsuyasの日記

    つながル!のとある学生の日記を読んで感じたことを適当に書く。 個人的には梅田望夫の「好きを仕事にする」シリーズのような合理的なアプローチが好きだし、推奨したい。面倒なので、方法Aと呼ぶ 一方で、天の邪鬼なdankogaiが「仕事を好きになる」というエントリを最近あげた。この方法論も現実的には存在する。以下Bと略す。ある意味で、これは仕事を生活の手段としてとらえる方法でもある。 ちなみにAとBは排反ではない。最初はAだったけど、いろいろな現実の事情でBを余儀なくされることはよくある話で。一方で、完全にBのアプローチというのも存在しないだろう。適当な会社に行って「なんでもしますから」というようなもので、あまり相手にされない。 だから、現実的には個人の仕事に対する態度は、その二つが配合して存在しているのだろう。 今日的な日の環境の中で、(世間の大半を占めると思われる)バランス感覚が優れた人であ

    志望動機に「ヤリタイコト」はなぜ必要か - tetsuyasの日記
  • http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kinyu/ekabu/report/news/20070528org00m020056000c.html

  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070609i505.htm

  • 中教審と再生会議。 - 黙然日記(廃墟)

    再生会議の「道徳教科書」を事実上否定 中教審部会-イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/56204/ 中央教育審議会と教育再生会議の対立もしばらく観察しているのですが、これはもう「対立」ではないですね。教育井戸端会議は相手にされてない(笑)。第二次報告の内容が、ことごとく門前払いの形です。 このあと、官邸の方から中教審や文科省に圧力があったりするのでしょうが、そもそも教育全般に関する政府の会議が2種類あること自体が矛盾であり無駄なわけで、安倍壺三が当に教育行政を根から変えるつもりだったら、中教審を停止して再生会議で集中討議するなり中教審に山谷えり子以下再生会議のメンバーを送り込むなり、といった手段の方が、はるかに有効だったわけです(もちろん、そんなことをされてはたまりませんが)。それをやらずにワイドショー受けしそうな形の教育再生会議を作った

    中教審と再生会議。 - 黙然日記(廃墟)