【衝撃】CIAがレッチリの曲を拷問に使用していた可能性が浮上 / メンバー「やめさせるために何でもする」 佐藤英典 2014年4月16日 アメリカ上院情報特別委員会は2014年4月3日、CIA(米中央情報局)は虐待的な尋問プログラムに関する報告書について、その主要プログラムの公開を可決した。そのなかに驚くべき内容が盛り込まれていたことが判明したのである。 その内容とはテロ容疑者の自由を奪い、ロックを大音量で延々と流していたというもの。使用された楽曲は、世界的ロックバンド「レッド・ホット・チリペッパーズ」(以下、レッチリ)のものであった。このことを知ったメンバーは不快感をあらわにして、このようなことを繰り返させないための策を講じる考えを示している。 ・フルボリュームで際限なく再生 この拷問が行われたのは2002年頃とされている。CIAに捉えられた2人のテロ容疑者が、のちにカタールの衛星テレビ