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ブックマーク / www.nikkeibp.co.jp (4)

  • 村上被告の背後にいる巨悪 / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    7月19日、ニッポン放送株の取引を巡り、証券取引法違反の罪に問われていた村上ファンドの前代表、村上世彰被告に対して、東京地方裁判所の判決が言い渡された。判決は懲役2年、罰金300万円の実刑。追徴金は約11億4900万円。検察側の求刑に対して、懲役の期間こそ3年から2年に減ったものの、それ以外は求刑通りという結果になった。 ご存じの通り、「やれいけ、それ行けニッポン放送」というライブドア元取締役の宮内亮治被告の発言について、記者会見で村上被告は「聞いちゃったんですよ」と弁明。たまたまニッポン放送買収という話題を耳にしただけであり、しかもそれはライブドア一流の大言壮語と思っていたとして無罪だと主張していたわけである。 しかし、東京地裁の認定は、「聞いちゃった」のではなくて、むしろ仕掛けたのはお前だろうということである。村上被告がライブドアに言わせたのだというわけだ。そして、大言壮語だろうが

  • 盛り下がった都知事選に石原慎太郎が大勝した意味 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    盛り下がった都知事選に石原慎太郎が大勝した意味 統一地方選は盛り上がらなかった。石原慎太郎さんをはじめ、現職は9人全員が勝った。都知事選も、浅野史郎さんがもっと激しく追撃するかと思ったが、追撃できなかった。 新聞などでは、浅野さんが石原さんに対して争点を明確にできなかったと批判している。 だが、争点を明確にできなかったのではなくて、実は争点がなかったのではないか。 浅野さんがどうこうという問題ではなくて、時代が、一言でいうと「戦時」から「平時」に変わったのだ。 「戦時」の総理と「平時」の総理 全共闘運動が終わって、80年代はまったく思想の対立もなく、大学はレジャーランドだといわれ、世の中はまさに“バブル”だった。こういう時代には、基的にリーダーはいらない。強いていうなら、竹下登さんに代表されるような、みんなの意見を聞いてまとめる「調和型のリーダー」を国民は求める。 「強いリ

  • クレームをこじらせない対応 / SAFETY JAPAN [クレーム担当者の奮闘日記] / 日経BP社

    ○月×日 夕方 「2次クレーム」が発生 「○×店の店長。あいつの態度はなんだ! いったい、どんな従業員教育をしているんだ!」。 今日、店で事をした男性客から、私のもとに厳しい口調でクレームの電話が入った。怒りのほこ先は店長個人に向けられているが、元々は、料理にビニールの切れ端が混入していたために起きたトラブルだった。 クレーム対応を誤ると、お客が店長やスタッフに不信感や敵意を持ち、店だけでは解決できない状態になる。これが「2次クレーム」と呼ばれるもので、感情的になっている分、解決にも手間が掛かる。 最初、このお客は店長を呼んで、「料理にビニールの切れ端が入っている」と告げた。普通ならお詫びをして、大至急料理を作り直すか、あるいは代金を返すところだろう。 ところが、店長A君の対応は違った。 「確認してきます」。 A君は謝りもせずただそう言って厨房に戻り、ビニール片

    capa1105
    capa1105 2006/12/08
    クレームについて。
  • 人はどうして緊張するのか - nikkei BPnet

    人はどうして緊張するのか (日経ビジネスAssocie編集) なぜココ一番という大事な場面で緊張して実力を発揮できなくなってしまうのか? 緊張のメカニズムを知っておこう。 目の前にたくさんの聴衆がいる、怖い上司や気になる異性と話す…そんな状況に直面または想像すると、その情報はホルモンバランスや自律神経をコントロールする司令塔役の視床下部に伝わる。ここにストレスがかかると、すぐ下に位置する下垂体から副腎皮質刺激ホルモンが出て、腎臓上部の副腎からコルチゾール(ストレスホルモンの一種)が分泌される。分泌が多いと、肝臓がブドウ糖を増産し、エネルギーに変えるために必要な酸素を取り込もうとして呼吸が激しくなる。 また、エネルギーを筋肉に送り込むために心拍も増加。一方で視床下部は交感神経を刺激し、体温上昇を抑えようと発汗も促す。ドキドキ、ハァハァ、汗ダク…になるわけだ。 さらに脳内では、視床下

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