2019年4月13日のブックマーク (2件)

  • 「がんばっても報われない社会が待っている」東大の入学式で語られたこと【全文】

    さらに、東大入学者の女性比率が「2割の壁」を超えないことを挙げ、「社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています。東京大学もまた、残念ながらその例のひとつです」と指摘。 高校生新聞によると、同大の2019年度一般入試合格者のうち、女子は510人で、全体の16.9%だった。17年度の19.3%、18年度の18.2%と比べて比率は下がっている。 「世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひとたちがいます。がんばる前から、『しょせんおまえなんか』『どうせわたしなんて』とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます」 「あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください」と訴えた。 上野千鶴子

    「がんばっても報われない社会が待っている」東大の入学式で語られたこと【全文】
    capoteke
    capoteke 2019/04/13
    努力ではなく環境で東大に入ったというくだりは、東大生でも受験勉強ばかりやっていると学力と家庭環境の相関のような統計データを知らない子も多いだろうから教えるのは意義があるだろうね。
  • 権限を持つと人は偉そうになってしまう

    最近配置転換があり、昇格してさまざまな権限を持つようになった。社内のほぼすべての書類を見ることができ、社員の管理ができ、各社員の給与を見ることのできる権限をもらい、予算の裁可権限までもらった。 権限を持つようになると「○○さんが知ってるよ」という情報をどこかから得てきた人が「お忙しいところすみません」というふうに声をかけてくるようになった。今までもそういう声かけは皆無ではなかったとはいえ、明らかに急増した。これが実に煩わしい。煩わしいので、一時しのぎの雑な対応になる。雑な対応になると「お忙しいところ申し訳ありません」というふうに声をかけられるようになる。権限がない人からすると、権限がある人になるべく早くやってもらわないと仕事が進まないのでどうしてもそうなるのだ。 そして、誰がどういう業務をやっているのかかなりハッキリ見えてくるようになった。これはすごい。まるで王様にでもなったかのような気持

    権限を持つと人は偉そうになってしまう
    capoteke
    capoteke 2019/04/13