友川カズキ 友川 カズキ(ともかわ かずき、1950年2月16日 - )は、日本の歌手、競輪評論家、画家である。本名:及位 典司(のぞき てんじ)。2004年に「友川かずき」から現在の表記へと改めている。 秋田県山本郡八竜町川尻で生まれた。川尻地区には本名の及位姓の家が4軒ほどあり、同姓の及位ヤヱもこの地区の出身である。中学生時代に中原中也の作品に出会い、影響を受けて詩を書き始める。1年間浪人して、のちに高校バスケットボールの名門となる秋田県立能代工業高等学校建築科に進学。バスケットボールの練習に明け暮れた。高校時代や一時故郷にいた頃のエピソードは、能代工業時代の恩師である加藤廣志著の『高さへの挑戦』に詳しく描かれている。中学校時代の小野秀二を鍛えたのは友川だった。また、NBAでプレイした田臥勇太も後輩にあたる。 飯場で働いていた二十歳のころ[1]、行きつけの赤提灯で岡林信康の「チューリッ
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