小学館のビッグコミックスピリッツ上で連載中の「美味しんぼ」福島の真実編での福島県などの描写が、物議をかもしている。 ことの発端である604話の「鼻血」などの描写を、続く12日発売号の605話内で、ついに実在する井戸川前双葉町長が被ばくと結びつけたことで、引き返しようがなくなってきた。山岡が「夢か」と一言こぼせば、オチがついていたのだが。 昨日、この騒動についての海外の反応を紹介した記事を読んだ。 ウォールストリート・ジャーナル紙は(中略)フィクションに過ぎない漫画の描写がここまで大きな問題になっているのは、30年以上続く『美味しんぼ』の強い影響力を示すとみている。 『美味しんぼ』描写に自治体が猛抗議 "フィクションなのに…"影響力の大きさに海外紙驚き | NewSphere 原文を読むとたしかにいっている。 (…) And while the manga is clearly fictio