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blogとhiphopに関するcariosのブックマーク (8)

  • Who's GoldLink?

    ご無沙汰しております。 私自身がカナダから帰国したのと大学に復帰したこともあってバタバタしてましてブログ更新をサボってたらいつの間にか3,4ヶ月くらい更新が空いてしまいました。。。 もし待ってた方いらっしゃったら当に申し訳ございません... これからは2ヶ月に1回くらいはちゃんと更新しようと思いますので(笑) それで今回の記事なのですが"Who's GoldLink"ということで、今年彗星の様に現れてSoundcloudで公開したビートジャック曲が話題を呼び、4月頭にリリースしたフルアルバム"The God Complex"で一気に2014年MVP候補に踊り出た現在20歳、ヴァージニア州出身のGoldLinkというラッパーを特集していきます。 Who's GoldLink? 調べてみると分かるんですが彼はあまり自分の顔や素性を公開してなくて、どうやって紹介しようと思ってた所にHYPETR

    Who's GoldLink?
  • SOAKUBEATS『NAVER PAY 4 MUSIC』を聴いた - DJホームラン

    音楽 2012年暮れに一部のヒップホップファンの間で「ヤバい」と話題を集めた、トラックメイカーSOAKUBEATSによる初のフィジカルリリース。 全曲のトラックをSOAKUBEATSが製作。ラッパーとしてDEKISHI、onnen、ECD、OMSB、Maria、Cherry Brownらが参加。エンジニアとしてイリシットツボイも名を連ねている。 とにかく黒い。ドス黒い。こんなもの、絶対に子供には聴かせちゃいけない。 各MC陣がラップで展開する物語は軒並み犯罪や暴力、ドラッグなどが題材となっている。まるで過激なノワールのオムニバス映画。YouTubeに公開された「ラップごっこはこれでおしまい feat.ECD」のPVには、犯罪行為を積極的に肯定するリリックに対する明確な嫌悪のコメントなどが投稿されている。中にはECDに向けた「娘が居るんだろ?考え直すんだ」なんてコメントまで。もし、これが冗談

  • ECD『The Bridge〜明日へ架ける橋』を聴いた - DJホームラン

    音楽 勿論、今に始まったことじゃないんだけど、ECDはECDにしか歌えない歌を歌う。ライブ、レコーディング、DJ、ミックスCD、レコードDig、小説、随筆、労働、闘病、育児、家事、反原発運動。それらすべての活動が蓄積された上にECDの歌は成り立っている。すべての活動を血肉として取り込んだラップが生み出されている。だから、ECDの歌はECDにしか歌えない。 たとえば、PVも制作された作のリードトラックと言える「憧れのニューエラ」。「昔からニューエラが似合わない」。「最近はディッキーズ、コンバースに無地のTシャツ」。そんな、ECD人のファッションの変遷の歴史が語られる一方で、「ティンバ履いたのMUROより早かった」などの切り口からファッションを通じて日のヒップホップ黎明期を共に生き抜いた者たちとのエピソードが楽曲の中に取り入れられていく。ECD人の個人的な歴史と、ECDを取り巻くヒップ

  • 日本語ラップのリリックにおける「進化」と「限界」について - ときチェケ♪

    古川耕氏を招き、日語ラップで言われるところの「リアル」であったり、「ストリート」という言葉の意味と、日語ラップのリリックの「進化」の過程を今までより少し掘り下げて考えてみました。 日語ラップの「限界」とは?リスナーは何を求めているのか?ラッパーは何を表現するべきか?非常に長いですが、興味ある方は時間を割いて是非。 ---------------------------------- ●昔に言われていた「リアル」・「ストリート」というもの 微熱:95年くらいから「リアル」だったり、「ストリート」というような言葉は使われているんですよね。でも、今言われる「リアル」や「ストリート」という言葉の意味合いとは全く違う。当時、雷やキングギドラ、それこそRHYMESTERも言っていたと思うんだけど、彼らが言う「リアル」というのはJ-RAP(偽者)に対する「ハードコアラップ(物)」のこと、「ストリ

    日本語ラップのリリックにおける「進化」と「限界」について - ときチェケ♪
  • ときチェケ♪-ラップの「上手さ」とは何か? (そして、そこから見るSEEDA ”HEAVEN”と「勝ち負け」のシーンについての一考察)

    古川氏と磯部氏を招いた日語ラップ鼎談。鼎談時から約半年たって、ようやく公開。例によって非常に長いですが、まとまったお時間のある方は是非どうぞ。 微熱:磯部さんに聞きたかったんですけど、NORIKIYOはどの辺が好きなんですか? 磯部:NORIKIYOは一番初めに聞いたときはフロウに幅が無さ過ぎて面白くないなって思ったんだけど、詞を読んだら「この人、ビッコなんだ!」って気付いて。俺は障害者萌えだから、まずそこにグッと来て、しかも「雨で古傷が痛む」とかそれを文学的表現に昇華しているところに感動したんだよね。そこからのめり込んだ感じかな。今でもラップはちょっと退屈だなって思う瞬間もあるけどね。 微熱:トラックも結構退屈ですよね。 磯部:っていうか、TKCも全く同じなんだよね。ラップが一辺倒で、トラックがローファイ過ぎるっていう。その点、NORIKIYOはかかえているブルースが大きいから聴きがい

    ときチェケ♪-ラップの「上手さ」とは何か? (そして、そこから見るSEEDA ”HEAVEN”と「勝ち負け」のシーンについての一考察)
  • 編集されるシーンの終焉と共感で繋がるシーンの幕開け - ときチェケ♪

    08年の日語ラップの振り返りを兼ねて、ライターの古川耕氏にお手伝いいただき、現状の日語ラップシーンを分析してみました。不良ラップの新たな可能性から音楽批評のあるべき論まで、09年最先端の日語ラップ論を相変わらずの特大ボリュームでお送りします。通学通勤電車内や昼休みなどにどうぞ。 古川:微熱君はブログで「Microphone Pagerは思うように支持が得られていない」というようなことを書いていたけど、実は『王道楽土』って結構売れているらしいんですよ。 微熱:へぇ。そうなんですか? 古川:らしいです。僕も興味深いと思ってるんだけど、ネットの中でよく見るような、あのアルバムへの芳しくない評価と、実際のセールスは乖離しているみたいなんだよね。 微熱:どの辺の層に売れているんですかね? 古川:やっぱり日語ラップ・リスナーじゃないかな? 日語ラップ・リスナーって、闇雲に未来志向の人がいるの

    編集されるシーンの終焉と共感で繋がるシーンの幕開け - ときチェケ♪
  • 佐藤雄一ロングインタビュー10,000字

    傘[karakasa] presents 佐藤雄一ロングインタビュー10,000字 佐藤雄一、詩人。この現代詩手帖賞作家は、ゼロ年代の詩壇に登場した若手詩人のなかでも、ひときわ異彩を放つ活動を行っています。特にそれを示すのが、昨年4月からスタートした、詩歌の朗読パフォーマンスイベントBottle/ Exercise/ Cypher。HIP HOPにヒントを得たというこの詩歌の朗読イベントは、詩歌を詩の世界の外部にひらく試みであり、詩人・歌人・俳人はもちろんそれ以外のジャンルからも多くの著名人が参加。回を追うごとにその開催地域も広がりを見せ、昨年末には世界11都市同時開催するイベントにまで発展しました。今回、傘[karakasa]は、話題のサイファーの仕掛人としての佐藤雄一さんに、現代詩との出会いから今後の展望まで、たっぷりとインタビュー。もしかしたら10年代は、「詩歌の時代」になるかもしれ

  • Do You Know Hip-Hop | English Source for Korean Hip-Hop Music

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