バルセロナテスト2回目(後半)の初日午前は、またもやMP4-30のトラブルでジェンソン・バトンはセッションのほとんどをピットで過ごすことを余儀なくされた。 午後のセッションでは「油圧系の漏れ」トラブルが発生しエンジンの載せ替えが必要となったため、午前の7周のみで初日のテストを打ち切ることとなった。 【スポンサーリンク】 View image | gettyimages.com開幕戦オーストラリアGPに向けた最後のテスト。 これまで十分に走れなかったマクラーレンホンダと、割を食う形になったジェンソン・バトン。 フェルナンド・アロンソが療養のため不在の中、1周でも多く走ってマシンの熟成を図りたいところだが、最終テスト初日は午前の7周のみで終了した。 バルセロナテスト前半ではMGU-Kシーリング(シール)パーツの品質不良で、フルパワーでのテストが出来ず、マクラーレン自社製のシール部品で対応する処
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