つなぎ留めずに飼育していた飼い犬がほかの犬を噛み殺したとして、飼い主の男性が7日に書類送検されました。 【写真を見る】42キロの犬が逃げ出し散歩中の小型犬を噛み殺す “つなぎ留めず飼育し門を閉め忘れ” 飼い主を検挙 警察によりますとことし4月、敷地から逃げ出した大型犬が読谷村の路上で散歩中だった小型犬を襲い、腹部などを噛まれた小型犬はその場で死んだという事です。 小型犬の飼い主にけがはありませんでした。 大型犬は体重42キロの雑種、かみ殺された小型犬は約5キロでした。 警察は10月7日、飼い犬が人や家畜などに危害を与える恐れがあるにも関わらず、つなぎ留めずに飼育していたとして、読谷村犬取締(いぬとりしまり)条例違反の疑いでうるま市に住む飼い主の男性を書類送検しました。 男性は日ごろからけい留しない状態で大型犬を飼育していて、当時は敷地の門を閉め忘れていたということです。 警察は飼い犬の適切