東京五輪の選手村に滞在しているインド選手団の様子をインドメディアが報じている。 「インディアン・エクスプレス」は、メダルが最も期待されているひとり、女子重量挙げのミラバイ・チャヌのコーチに取材し、次のようなコメントを紹介している。 「東京に到着する前に読んでいた記事のせいで、多少の疑念はありました。でも着陸した瞬間から、もっとずっと前向きな感じがしています。施設はどこもすごく良くて、選手の必要はほぼすべてケアされています。ボランティアもスタッフもとても丁重です」 一方、「タイムズ・オブ・インディア」は、インド選手団の選手村での戸惑いも含めて報じている。 同紙によれば、電気湯沸かし器を100以上送ってほしいと選手団から駐日インド大使館にリクエストがあったという。インドの選手たちが朝にお湯を飲むのに、選手村の部屋には備え付けのポットがなかったためだ。 新型コロナ感染症対策で、部屋の清掃が3日に
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