ブックマーク / www.osaka-cu.ac.jp (3)

  • 従来の認識を覆す発見!!自発的対称性の破れによって生じた謎の物体を解明

    プレスリリースはこちらから この研究発表は下記のメディアで紹介されました。 ◆5/27 マイナビニュース 研究のポイント ◆南部陽一郎氏のノーベル物理学賞受賞で話題になった自発的対称性の破れに関して、 最近実験で観測された謎の物体(位相欠陥※1)を理論的に解明。 ◆飛行機の翼の揚力計算に用いられるジューコフスキー変換を応用することで 量子楕円渦と呼ばれる新たな位相欠陥の存在を予言。 ※1位相欠陥…自発的対称性の破れを記述する場が相転移の過程で空間的に非一様に 成長することで取り残さる局所的なエネルギーの集中領域。 このような場の例として素粒子論ではヒッグス場が知られている。 概要 大阪市立大学大学院 理学研究科および南部陽一郎物理学研究所の竹内 宏光(たけうち ひろみつ)講師は、最近実験で発見された自発的対称性の破れ(Spontaneous Symmetry Breaking、以下SSB

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  • モズの『はやにえ』の機能をついに解明!―はやにえを食べたモズの雄は、歌が上手になり雌にモテる―

    プレスリリースはこちら この研究発表は下記のメディアで紹介されました。 ◆5/15 NHK「ニュースほっと関西」 ◆5/16 朝日新聞、読売新聞(夕)、毎日新聞(夕) ◆7/8   産経新聞(夕) ◆その他、地方紙多数掲載 モズは動物の鳥類で、捕えた獲物をなわばり内の木々の枝先などに突き刺して「はやにえ」を作ります。はやにえの機能は長い間謎でした。 大阪市立大学大学院理学研究科の西田 有佑 特任講師は、北海道大学大学院理学研究院の高木 昌興 教授との共同研究により、モズのオスは非繁殖期にのみはやにえを作り、そのはやにえを繁殖期が始まるまでにほとんどべ尽くすことを発見しました。さらに、はやにえの消費量に応じて繁殖期におけるオスの歌の質が高くなり、その結果オスはメスから強く好まれるようになることを野外観察と操作実験により明らかにしました。 研究の結果は、モズのはやにえがメスの獲得で重要な

    モズの『はやにえ』の機能をついに解明!―はやにえを食べたモズの雄は、歌が上手になり雌にモテる―
  • アルツハイマー病の新しい治療薬となる抗体を開発

    プレスリリースはこちら この研究発表は下記のメディアで紹介されました。(※はWeb版) ◆1/9 時事通信社※、産経ニュース※、共同通信※、 NHK「ニューステラス関西」、「関西845」、「ニュースウォッチ9」、 「BSニュース」 関西テレビ「ニュースJAPAN」 ◆1/10 日経済新聞、読売新聞、毎日新聞 ◆1/12 中国新聞網(chinanews)※ ◆1/15 日刊工業新聞 ◆2/5 朝日新聞 ※その他、地方紙等多数掲載 概要 医学研究科 脳神経科学の富山貴美(とみやまたかみ)准教授らのグループは、アルツハイマー病の新しい治療薬となる抗体を開発しました。アルツハイマー病の脳には、アミロイドβというペプチドが細胞外にたまってできる「老人斑」と、タウというタンパク質が過剰にリン酸化され細胞内にたまってできる「神経原線維変化」という2つの病理変化が現れます。これまでは主にアミロイドβを標

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