昭和初期とはどんな時代か。これは政治・経済・文化・・・人によって切り口が変化します。それが歴史の多様性というもので、見方は一つではありません。 その中でも、社会史・女性史という点という観点から見ると、女性の社会進出が急激に広まった時代という見方があります。 女性は家庭に入り家事をやっていればいい・・・そんな古い価値観にヒビが入り始めたのは1920年代、大正末期のこと。 本格的な社会進出が始まったのは昭和初期の５～６年頃ですが、その間接的な証拠に、女性の社会進出をもじった新語が、この時代に雨後の竹の子の如く出現しました。1930年前後の流行語辞典を見てみると、 「○○ガール」 という言葉が山ほどあらわれます。1920年代の辞書には全くなく、明らかにこの時代に生まれた言葉ということを物語っています。 大手を振って社会に出る女性たちを世間は、 「尖端ガール」 と呼んでいました。 「尖端ガール」っ

「夏日」とは日最高気温が25℃以上の日 「真夏日」とは日最高気温が30℃以上の日 「猛暑日」とは日最高気温が35℃以上の日 ちなみに熱帯夜は夜間（夕方から翌日の朝までの）の最低気温が25℃以上。これは気象庁の統計種目にはありません。 www.jma.go.jp 暑い。夏カゼが回復しない･･･咳と咽頭痛がいつまでも続く･･･まま、暑さにもさいなまれて。朝出勤は自家用車だけども、朝からエアコン全開だ。ちょっと前までは朝晩はまだ涼しい気配もしたのだけど、こう連日の暑さが続くとバテそうだ。 【富山の気温と天気】 こう見てみると、天気が良くても悪くてもあまり気温は変わらず、下がらないままだ。天気が悪いと言っても、けっして本降りにはならずパラつく程度で、ムシムシするだけで過ごしにくい日々が続くだけ。 夏カゼの身にこの暑さは堪える。熱はでないけれど、咳き込みの一つひとつに体力をそがれていく。こりゃ「しん

子どもを連れての寝台列車が心配！食事はどう？眠れるの？ 子連れタイ旅行でタイ国鉄の北本線チェンマイ行き寝台列車に乗ったときの体験談です。 こんな方に読んでいただきたいです。 タイ国鉄の寝台列車に乗ってみたい こども連れでも大丈夫か心配 食堂車のメニューが知りたい これからいかれるあなたの参考になればうれしいです。 こちらのタイ旅行の記事は連載になっています。 本文の最初に前回の記事、最後に次回の記事を載せていますのでご利用ください。 前回の記事 まとめてよみたい タイ旅行 カテゴリーの記事一覧 すべての記事の目次はこちらから 子どもを連れての寝台列車が心配！食事はどう？眠れるの？ 食堂車のお客さんは外国人が7割 食堂車の注文はフードコートのような方法 食堂車のメニュー タイ国鉄の食堂車はデザートも売ってます 食堂車にはWi-Fiあり 寝台特急の客車の座席がベットに ベットスペースには電灯と