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2007年10月13日のブックマーク (4件)

  • いつからか - finalventの日記

    いつからだろうか。あまりなんも考えずに書くのもなんだが、誰かを好きになるというのを自分はきちんと抑制するようになった。抑制というのではない。断念というのだろうか。もっと無防備に書くと、誰かを好きになることで、その人を自分に巻き込ませたくない。自分が関わらなければその人は普通に幸せに生きているだろうに、俺なんかどうでもいいじゃんと私は自分に語る。 若いときのきつい失恋の教訓というか呪いかもしれない。彼女は私といることで自分の人生がダメになっていくように思えて去っていった。 もちろん、そうして去られた自分というのはみじめなものだ。漫画みたいだが、いつか見返してやるみたいな気概というのも一つのソリューションかもしれないが、私にはそれはできなかったし、自分はただダメになっていくのを感じた。 が、より暴露的に言うなら、私は私を去った人間を、去らせていたかもしれない。私は私の人生に押し掛かる奇妙な存在

    いつからか - finalventの日記
    castle
    castle 2007/10/13
    「より暴露的に言うなら、私は私を去った人間を、去らせていたかもしれない」「まあ、いずれにせよ、時が過ぎ、私は老い、こうした問題はある意味で終わりになった。私は無意味だ、終わりというのもある」
  • 増田のこれだが - finalventの日記

    あまり突っ込む気はないが ⇒http://anond.hatelabo.jp/20071012045754 俺の解釈だが。 ラプラスの悪魔的な意味で:不確定性原理により、この世界の存在にとって、この世界は決定論が成立しない。(確率的には決定してるかも) これだが。 不確定性原理というのは測定についてであって、もっと言うと測定前にある限定における確定性の度合いであって、測定事後にはまったくの決定になる。 別の言い方をすると、とウィキペディアを覗いて表現を借りると、「粒子の運動量と位置を同時に正確には測ることができない」ということで、この表現でも暗黙に測定事後の決定性がしのびこんでいるがゆえに粒子となっている。 この問題は、量子力学については、量子力学とはそういう学の体系であり、それは限定についてはかなり正鵠、ということで、これは日常生活においてニュートン力学が正鵠と同じ、経験的な意味しかない

    増田のこれだが - finalventの日記
    castle
    castle 2007/10/13
    「不確定性原理は相関の限定から確からしさが確定的に言える。この問題は、決定論というツラをしている時間論の問題。過去から未来に流れる時間のあるモデルが確率というツラをしているが、そういう時間は存在しない
  • 憎悪の不在 - eiji8pou's diary

    事故の詳細 - 永字八法の続き。 今日、追突車の運転手が菓子折り持って挨拶に来た。ハタチの遠距離通勤者だそうだ。 そして訥々と、今回の件が警察に出されたら累積免停になること、そうすると会社の仕事が出来なくなることを訴えてきた。 しかし、ではここで私が警察に診断書を出さなかったらどうなるか。事故ではなくなるので、保険会社はお金を出す義理はなくなる。私の損害、原付は廃車、ヘルメットも廃棄、溜まった医療費、それだけではなく今後半年くらいは私の体に何か異変が起きた時に出す追加の医療費。それら全てをこの若者が自腹を切らなければならないのである。 正直言って、それができるのか? とても疑問だ。 たとえばこれが、私が一ヶ月入院するような大事故だったら話はスムーズだったろう。若者には免許取消&交通刑務所でお勤め、私は保険屋から全部出してもらって骨休め、何の抵抗もなくそうしていただろう。 ところが私は、朝事

    憎悪の不在 - eiji8pou's diary
    castle
    castle 2007/10/13
    「例えこちらが被害者なのだとしても、他人に罰を与えると言う行為には、強い感情か強い意志が必要なのだ」「今回の件が警察に出されたら累積免停に」=「加害者は減点になるような交通違反を繰り返し起こしている」
  • 搾取せよ - eiji8pou's diary

    「エクスプロイテーション」と言う言葉がある。この場合は、映画に代表されるコンテンツで特定の層に対し過剰なまでの描写を行い、それによって小銭を巻き上げることを言うそうだ。 たとえば、キーワードで説明されている「ブラックプロイテーション」などは、こんな映画だ。 主人公は長身の黒人。巨大なアフロヘアーとサングラス、フリンジのついたジャケットに股の切れ上がりまくったパンタロンジーンズ。全身にゴールドとジェムをまとったナイスガイだ。 オープンカーを乗り回し、常に複数のボインちゃんを侍らせ、その中には白人の女さえいる。 この主人公が、あくどいことをして成り上がった悪人面の金持ち白人や悪徳警察官とドンパチやらかしてぶっとばす。 こういう映画を見て喜べるだろうか。だが実際にブラックプロイテーションは売れたのだ(だからこそ今こういう言葉が残っている訳だが)。かつて映画の黄金時代、週末の映画館には低所得層の黒

    搾取せよ - eiji8pou's diary
    castle
    castle 2007/10/13
    「エクスプロイテーション:コンテンツ(映画等)で特定の層に対し過剰なまでの描写を行い、小銭を巻き上げる」「エクスプロイテーション要素のない映画や小説などは存在しないので」「対象とする層の願望を映す鏡」