http://d.hatena.ne.jp/kagami/20080304#p2 日露戦争では、戦死より、脚気で死んだ人間の方が多かったという。 日露戦争の際にも、日清戦争と同様に、麦飯反対派の軍医たちが、麦の調達をしなかった。そのため陸軍の脚気患者は約25万人が発症し、病死者は約2万7800人とされる。なお日露戦争の戦死者は約4万7000人。ただし戦死者中にも脚気患者が多数いるものと推定される(日清戦争時と同様に史料により人数が異なる。なお、高木の提案を採用して兵員に麦飯を支給していた海軍では軽症患者が少数発生したのみで死者は無しと伝えられている)。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%9A%E6%B0%97 旅順要塞に銃剣突撃するより、 海軍で脚気が撲滅された後も、陸軍では森林太郎(森鴎外)、石黒忠悳等が科学的根拠がないとして麦飯の食用に強硬に反対し
去年の夏あたりに、25歳の若い男の子と話をしていたら、大真面目にいずれ日本にも国家破綻やキャピタル・フライトや財政破綻が起きると信じているような話をするので、「それは、まず起きない」話を伝えたのだが、このブログではっきりと明記するのを先延ばしにしてしまった。 その子から聞いた話だが、今は破たん本が書店にいっぱい並んでいるとのこと。たくさん書籍が出回っていれば、たいていの人は、たとえカタストロフィー狙いのところがあっても、やはり「やがて破綻は起きるのかも・・・」と思ってしまうのが人情だと思う。ちなみに、その男の子は、霊能力者や占いをちょっとは信じるような感覚と同じような感覚で、財政破綻やキャピタルフライトや国家破たんを信じているようだった。 私のブログの長い読者の方なら、私個人の考え方も揺れ動いていることはご存じだと思う。 国債管理政策(非市場性の国債)さえ徹底したら、キャピタルフライ
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