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2009年6月26日のブックマーク (10件)

  • [書評]サブリミナル・インパクト 情動と潜在認知の現代(下條信輔): 極東ブログ

    人間は自分で意識し、自由な意志をもって行動していると思い込んでいる。だが脳の機能を実験的に解明していくと、実は人が自覚していない脳の認識プロセスの結果として、その意識や意志が出力されていることが明らかになってきた。 人が気がつかない何かが、その人の意識を決定しているというのだ。では、その何かとは何か。現代に溢れる各種メディアの情報である。意識的に気がつかないがゆえに、人の意識の及ばないところにあってその意識に注入され、意識を決定する。それが現在の人間の置かれた状況であり、そもそも人間とはそのような存在として進化してきたのではないか。書「サブリミナル・インパクト 情動と潜在認知の現代(下條信輔)」(参照)が問い掛ける、ある意味で奇っ怪なメッセージはそれだ。 人の脳の意識構造にありながら人は意識していない領域を、著者下條は潜在認知と呼び、潜在認知を突き動かしているのは情動であると考え

    castle
    castle 2009/06/26
    「欲望により彩られた情報が提示されなければ欲望すら描けない」「人々の意識を、ある主人公の物語に向けさせ、その主人公への共感から情動を惹起。情動を経由して物語の背後のメッセージが潜在意識に刷り込まれる」
  • Twitter / Takeshi Kouno: 人は殴られない距離にいると強気に出る。だからネットは ...

    castle
    castle 2009/06/26
    「人は殴られない距離にいると強気に出る。だからネットは荒れやすい。だから新聞の投書は高圧的」
  • 3ToheiLog: 裸でなかった王様

    裸でなかった王様 「王様、次の演説会はこの衣服を着て出るべきでございます」 大臣が布を振るように手を動かしながら言った。だがその手には何も持っていない。 王様は眉をひそめた。何を言ってるのだ、この男は? 「これは、愚か者には見えない服でございます」 大臣はつつましやかに述べた。 誰よりも賢明な王様は答えた。 「だとしたら、私が愚かなのだな。私には何も見えない。」 大臣は笑った。 「私にも見えません」 「ふざけているのか、お前は。 この不景気で倒産が相次ぎ、ほとんどの国民が明日に不安を持って悩んでいる今の時期に、くだらない冗談を言っている暇はないのだ」 「あるいはふざけているのかもしれません。だが、あなたに仕えてこのかた、これほど真面目になったこともありません。私の提案は政治家生命をかけてのことです」 大臣の目は揺るがなかった。 「王様、あなたはこの服を着るべきなのです」

    castle
    castle 2009/06/26
    「王様「私もまた、みなさん同様に、見えない服は見えない愚かものであると。~自分に見ることができない未来であっても、他人には見ることができるのだろうと、判断を、決断を、知恵を、任せきりにしようとする」」
  • http://twitter.com/Alembert/status/2287136957

    castle
    castle 2009/06/26
    「Twitterは変態の方がノリが良いので変態をfollowする→自分も変態postをする→最初の頃の友人にremoveされる→でも変態にreply/favされて嬉しくなる→変態をfollowする って流れで益々変態クラスタに飲み込まれていく仕組み」
  • http://twitter.com/rebanira/status/2296322768

    castle
    castle 2009/06/26
    「ぼくたちが親の敵のようにプレイしたり見たりしたゲームやアニメの主人公は、自分がモテてる事に気付いてないんですよ。ぼくらもですよ!気付いてないだけなんですよ!お酒おかわり!」
  • http://twitter.com/NStyles/statuses/2295918970

    castle
    castle 2009/06/26
    「警察「犯人に告ぐ!機動隊が既に包囲した!」犯人「人質が殺されてもいいのか」警察「おとなしく10分以内に投降しないと、3年前に閉鎖したおまえのblogの記事を全国ネットで読み上げるぞ!!」」
  • 所属組織の圧力でブログを止めさせられた方々にこの記事を捧げます - Baatarismの溜息通信

    ITmediaの岡田有花記者による梅田望夫氏のインタビュー記事が、ネットで話題になり、あちこちで批判されています。梅田氏は「Web進化論」以降の数々の著作で、ネットの発展について常に楽観的な見通しを主張していたのに、最近になって悲観的な見通しに転じたと見られていることが、この批判の背景にあるのでしょう。 梅田氏がネットの世界にこれまで夢見てきたもの(そして今は裏切られていると感じているもの)が何であるかは、以下の梅田氏の言葉と、それを解説した海部美知さんの言葉でうまく表現されていると思います。 ただ、素晴らしい能力の増幅器たるネットが、サブカルチャー領域以外ではほとんど使わない、“上の人”が隠れて表に出てこない、という日の現実に対して残念だという思いはあります。そういうところは英語圏との違いがものすごく大きく、僕の目にはそこがクローズアップされて見えてしまうんです。 日のWebは「残念

    所属組織の圧力でブログを止めさせられた方々にこの記事を捧げます - Baatarismの溜息通信
    castle
    castle 2009/06/26
    「所属している人がネットで仕事に関わる分野について主張することを、好ましく思わないことが多い」「日本の組織は、特に秘密にする必要がない一般的な話や個人的な意見についても、組織外で発言することを嫌う」
  • 「マネタイズ」は収益化のことなのに、"hacks"と言うのはおかしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    題名から難癖を付けてみたけど、どこの会社も音はやはり言わないようで。うちの社員もtsudaっておりました。 ネットサービスにお金を払ってもらうには mixiやpixivはてなの“手の内” http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/25/news052.html pixivが指南する、Amazonアフィリエイトの稼ぎ方 http://news.livedoor.com/article/detail/4219560/ 【募集締め切りました】第三回マネタイズHacks 参加者募集のお知らせ テーマは「ユーザー課金」 http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/51206033.html どことは言わないけど、ネットでの広告料金を率先してダンピングしてきた会社が偉そうなことを言ってるんだな。問題は、広

    「マネタイズ」は収益化のことなのに、"hacks"と言うのはおかしい - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2009/06/26
    「問題は、広告不況なんじゃなくて、ネットに対して割高なサービス料金を払って無知を晒してくれた大手企業が干上がったこと」「ネットで完結するビジネスを成立させようとしたら行き詰る。だって奴らは貧乏だから」
  • 今でも強い爪跡残す文革という負の遺産 中国株式会社の研究~その13 | JBpress (ジェイビープレス)

    状況は中国でも同じである。2000年からの北京在勤時代には、中国の大学でよく日中関係の講演をさせてもらった。その際はいつも、「1960年代後半から70年代にかけての日の過激な学生運動は中国の文革の影響を強く受けていた」と説明する。先生方は大いに当惑し、学生たちは目を丸くして驚いていた。中国の若い世代も文革のことは詳しく知らないのだ。 筆者が文革に興味を持った理由は簡単である。1953年生まれの筆者がもし北京で生まれていたら、自分の人生はどうなっただろうか。それを考えれば、現在の中国社会をより身近に感じるのではないかと思ったからだ。 その後約3年間、暇を見つけては文革の「聖地」を巡った。自分と同世代の中国人から辛かった昔話を聞いた。案の定、彼らの口は重かった。だが、次第に打ち解けると、少しずつ音を語ってくれるようになった。彼らの辛苦に心から同情し、涙したことも1回や2回ではない。 日

    今でも強い爪跡残す文革という負の遺産 中国株式会社の研究~その13 | JBpress (ジェイビープレス)
    castle
    castle 2009/06/26
    「この政治ゲームにはルールがなかった。目的を達成するためなら、中傷、迫害、略奪、殺人が事実上合法化された」「庶民は1日24時間、自分が「反革命」でないことを証明する為、新たな「革命的行動」を探し求める」
  • BRICsと新興国市場と世界経済 空論ではなかった巨大新興国の強さ JBpress(日本ビジネスプレス)

    先週、ロシアのエカテリンブルクで開かれたBRICs (ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会議の初会合は、中身よりもレトリックが多いまま閉幕した。 ロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領はこの会議を「世界の政治の中心地」と呼んだが、質的に立場の異なる4者会議が、経済問題を話し合う場として主要先進8カ国首脳会議(G8)に太刀打ちできなかったことは明らかだ。 BRICs諸国がいかに質的に異なるのかを理解すれば、これは何ら驚くに当たらない。 ロシアとブラジルはコモディティー(商品)の輸出大国であり、逆に中国はコモディティーの輸入大国である。また中国は多角的通商交渉(ドーハ・ラウンド)の支持者であり、インドは懐疑論者だ。そしてインドと中国はインド洋における覇権争いで睨み合っており、ロシア中国は中央アジアで対立している。 むしろ当に驚くべきことは、そもそもゴールドマン・サックスのチ

    castle
    castle 2009/06/26
    「(生産、消費、投資のサイクルで)世界の資本と貿易の流れが減退する中でも、途上国間の「南南貿易」と、先進国か新興国へ向かう投資は増加し続けた」「国際貿易が落ち込んでいる時には、規模がモノを言う」微妙。