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2013年7月26日のブックマーク (4件)

  • ハリポタ作者のローリング氏、別名で出した犯罪小説がヒット

    (CNN) 世界的ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの作者、J・K・ローリング氏が別名で犯罪小説を書いていたことが15日までに分かった。小説は当初から称賛を浴び、ローリング氏が作者と判明してからはさらに爆発的な売れ行きを示している。 ローリング氏は「ロバート・ガルブレイス」の名で、米出版社リトル・ブラウン・アンド・カンパニーの子会社マルホランドから「The Cuckoo’s Calling」を出版した。 出版社のウェブサイトは、「ガルブレイスは著者のペンネーム」と紹介。英軍事警察の特別捜査部門の元メンバーで、2003年に退役して民間人となり、自身や仲間の実体験に基づいて主人公のキャラクターを考えたとしていた。 英紙サンデータイムズは、ローリング氏と同じ編集者や出版社、代理人が使われていることなどから、著者が同氏人であることを突き止めたという。 ローリング氏もコメントの中でこれを認め

    ハリポタ作者のローリング氏、別名で出した犯罪小説がヒット
    castle
    castle 2013/07/26
    「大々的な宣伝や期待感とは無縁に本を出し、別名で出版社や読者からのフィードバックを受けるのはとても楽しかった」「(米アマゾンの売り上げは)ローリング氏が著者であることを認めてから約5000倍に急増」
  • ラノベを編集する立場の者ですが

    http://anond.hatelabo.jp/20130722131621やトラバに目を通しててどうしても言いたくなったから書くはっきり言って何が面白いのかなんてもう俺にはわかんね(笑)ラノベ読者にとって何が面白いかと言い換えてもいいや俺はハルヒのアニメがどかんとあたって業界にラノベブームがやってくる辺りにこの業界にはいったけれど、何かそれらしいノウハウを積み上げた自信なんかさっぱりないねまぁ、何か面白いラノベをつくるためのノウハウを持ってるっぽいやつも打率は特別よくはないけれどむしろラノベはこういうもの~みたいな意見もってるやつのほうが作家さんから煙たがられることが多いよ例のエロゲライターさんが会った編集もそういうタイプっぽいし、そういう意見持ってるのは作家さんにだっている新人でなおかつ素直な編集だったりすると、ラノベとはこういうもの~みたいなのを作家さんから吹き込まれて以後そう思い

    castle
    castle 2013/07/26
    「お好きな作品を書いてくださいと声をかけた処で、全精力かたむけて書きたいと思えるだけの何かを胸に秘めてるラノベ作家なんて半分もいないだろう。エンターテイナーだからって観客や支配人の顔色ばかり気にして」
  • こちらはラノベ的なものを書いてる側です。 概ね記事には同意します。 そう..

    こちらはラノベ的なものを書いてる側です。 概ね記事には同意します。 そういう編集の方はいますし少なくないです。 その原因的な部分の考察なのですが、出版というのは非常に小さな仕事なんですよ。 コミカライズやゲーム化、アニメ化の起点となる事が多いのでイメージだけは大きいですが、客観的に見てみれば、作者が書いて編集者が編集し、出版社が印刷費を出せばはできるのです。取り次ぎや営業も定型化されているので、すごいことをしなければ、工夫も費用も余り必要ありません。 ライトノベルやその周辺ジャンルでは絵師さんがさらに必要ですが、美少女ゲームに比べれば必要な絵の数は数十分の一です。しかもほとんどがモノクロなので塗り師さんもいりませんし背景師さんもいりません。 なにが言いたいかというと、ラノベ出版は、美少女ゲームに比べ費用がかかりませんし関係するスタッフも非常に少ないのです(結果、完成商品の単価も安いです)

    こちらはラノベ的なものを書いてる側です。 概ね記事には同意します。 そう..
    castle
    castle 2013/07/26
    「(出版では)単体の本がこけてもそこまで致命傷にはならない~こういう状況下では「内容的にはランダムなものを手当たり次第に出して儲かったものの続編を書いてもらう」という戦略が可能になります」
  • ラノベ業界って……

    以下愚痴先に書いておくけど、僕はライトノベル作家ではない主に美少女ゲームのシナリオを書いていて、俗に云うエロゲライターというやつだ自分で云うのもなんだが評価はそこそこといったところで、業界のレジェンドクラスには及ばないけど、少し前にメインで手がけた作品はユーザーからも結構好評だったようだで、そんな僕に大手出版社からラノベ出版の誘いがきたどこのレーベルかは書かないが、アニメ化作品を数抱えるわりと有名なところとだけそんなわけで、まず話だけでもうかがってみようと先日出版社のほうに顔を出してきたわけですが、もうね……そこで話を聞かせてもらった編集さん(ちょっとえらい)が、なんというか……その……あのさ、こっちだって仮にもプロだから時流によって売れやすい作風、売れにくい作風があるのはわかるよでもね、そこを判断するのにきちんとした論拠やデータの裏付けの有る無しがプロとアマの大きな違いでしょうが「これ

    castle
    castle 2013/07/26
    「話を聞かせてもらった編集さんが」「つまるところ、「売れる作品とは」みたいなビジネス視点の話じゃなく、「そもそもラノベとは」みたいな定義の話を延々聞かされて、それが僕でもわかるぐらい穴だらけだったと」