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2022年8月24日のブックマーク (4件)

  • 信貴山城の戦い - Wikipedia

    信貴山城の戦い(しぎさんじょうのたたかい)は、天正5年(1577年)10月5日から10月10日にかけて、織田信長に対して謀反を起こした松永久秀の居城信貴山城で行われた攻城戦。別名「松永久秀討伐戦」とも言われている。 石山願寺の復興模型 松永久秀は三好長慶の没後は甥の三好義継を擁立し、三好三人衆と三好氏の実権を巡って争ったが、織田信長が上洛するとこれに臣従し、畿内における三人衆との抗争を優位に進め、自身は大和の支配を引き続き任されていた。ところが、室町幕府15代将軍足利義昭が信長と対立し、諸侯に信長討伐を働きかけると義継と共に信長包囲網に加わり、摂津や河内で勢力を振るった。結局この動きは信長に抑えられ義昭は追放、義継は自刃に追い込まれ、久秀は許されたものの、大和の支配権を塙直政に奪われてしまう。 その直政は天正4年(1576年)5月3日、石山合戦で指揮をとるも敗退し討ち取られてしまった。久

    信貴山城の戦い - Wikipedia
    castle
    castle 2022/08/24
    「織田信長に対して謀反を起こした松永久秀の居城信貴山城で行われた攻城戦」「松永久秀・久通父子は自害~久秀は68歳、久通は35歳~安土城の天守のモデルとも言われている信貴山城の四層の天守櫓は、この時に炎上」
  • 仮想水

    仮想水は、乾燥地帯に位置する中東の産油国諸国で水利権を巡る紛争が起きない理由に関する考察から提唱された。これは、石油の輸出で得られる外貨で料を輸入することで、その生産に投入された水をも間接的に購入したものと解釈できるからである。水自体の輸送は多大なコストを要するため現実的ではないものの、その最終産物を輸入することで同様なことが現実的なコストで実現できているという効果である。この理論を打ち出したのがロンドン大学のアンソニー・アラン(Anthony Allan)である。 東京大学の沖大幹はこれに対し、同じ産品を輸入国側で生産したときに必要となる水の量を間接水(かんせつすい)、輸出国側で実際に投入された水の量を直接水(ちょくせつすい)と呼んで区別した。これらは、特に農産物の場合気候等の条件によって水の所要量は異なるため、一致するとは限らない。全体として直接水の方が少なく、結果として貿易は世界的

    castle
    castle 2022/08/24
    「農産物・畜産物の生産に要した水の量を、農産物・畜産物の輸出入に伴って売買されていると捉えたもの」「乾燥地帯に位置する中東の産油国諸国で水利権を巡る紛争が起きない理由に関する考察から提唱された」
  • 強いAIと弱いAI - Wikipedia

    強いAIと弱いAI(つよいエーアイとよわいエーアイ、英: strong AI and weak AI)は、人工知能AI)が真の推論と問題解決の能力を身につけられるか否かをめぐる論争において用いられる用語である。 強いAIと弱いAIは哲学者のジョン・サールが考案した用語であり、彼は以下のように記述している。 …強いAIによれば、計算機(コンピュータ)は単なる道具ではなく、正しくプログラムされた計算機には精神が宿るとされる[1]。 サールは計算機と機械を区別している。彼は強いAIには批判的だが(例えば、中国語の部屋)、一方で「脳は機械であり、エネルギー転送によって意識を生じる」とも述べている[2]。 人工知能という言葉は、「人工」と「知能」の意味からいえば「強いAI」とほぼ同義と言える。しかし、初期の人工知能研究はパターン認識や自動計画といった狭い領域に集中しており、そういった研究が最終的に

    castle
    castle 2022/08/24
    「強いAIによれば~正しくプログラムされた計算機には精神が宿るとされる(ジョン・サール)」「弱いAIは人間がその全認知能力を必要としない程度の問題解決や推論を行うソフトウェアの実装や研究」
  • 中国語の部屋 - Wikipedia

    中国語の部屋(ちゅうごくごのへや、Chinese Room)とは、哲学者のジョン・サールが、1980年に “Minds, Brains, and Programs(脳、心、プログラム)” という論文の中で発表した思考実験[1]。 中国語を理解できない人を小部屋に閉じ込めて、マニュアルに従った作業をさせるという内容。チューリング・テストを発展させた思考実験で、意識の問題を考えるのに使われる。 ある小部屋の中に、漢字を理解できない英国人(以下Aとする)を閉じこめておく。この小部屋には外部と紙きれのやりとりをするための小さい穴がひとつ空いており、この穴を通してAに1枚の紙きれが差し入れられる。そこにはAが見たこともない文字が並んでいる。これは漢字の並びなのだが、Aにしてみれば、それは「★△◎∇☆□」といった記号の羅列にしか見えない。Aの仕事はこの記号の列に対して、新たな記号を書き加えてから、紙き

    castle
    castle 2022/08/24
    「この思考実験全体はコンピュータのアナロジー~小部屋全体がコンピュータを表し、マニュアルに従って作業する英国人は、プログラムに従って動くCPUに相当」「意識体験は機能に付随しない。機能主義は間違っている」