東京から四万十川の山奥に移住してきました。 そこでは、奮闘の日々が待っていました。滑床渓谷でキャニオニングガイドもしています。 今回は、前編の続きです。 韓国の株式は、金融危機以前は、詳細なデータは分かりませんが、全体の7割くらいが外国資本になっていたはずです。 ともかく、外資が大部分を握っていたのです。 ということは、循環出資構造で純利益を押し上げる配当益の何倍もの金額が外資に流れているということなのです。 むしろ、そのおこぼれが韓国の資本家に流れいるに過ぎないのです。 ・・・・ ・・・ ・・ ・ すごいですね、ハゲタカさん。 そもそも、韓国経済は、97年の通貨危機において、壊滅寸前まで陥ったわけです。そこからV字回復したのですが、こういう急激な動きには、必ず無理があるわけです。 よく言われるのは、日本経済がバブルの後遺症で投資を控えている間隙を縫って積極的投資をした韓国企業の決断による