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ブックマーク / zerodama.seesaa.net (1)

  • 「邪魅の雫」 京極夏彦

    発売日からそんなに置かずに買ったんだけどようやく読了。 いつも京極堂シリーズは、読み始めると一気に行ってしまうのだが、今回はなんかペースが進まず、途中で葬式があったりRO専念時期もあったにせよ、放置も入っちゃったりしたなあ。気付けば読了12月って。こんなの初めてなんだが。 「邪魅出るよ」という話題をmixiで見て、最初に思ったのは、「えっ、もう出るの?」だった。 前作「陰摩羅鬼」の刊行が2003年。3年待たせられれば普通は「やっと出る」が当たり前の感想なのだが、何しろその前が5年も開いておあずけらい続けた(しかも今年こそは今年こそはと言われ続けた「出す出す詐欺」みたいな状態だった)もんだから、「どうせ次も5,6年くらいかかって出るんじゃない?」と思っていたのだ。 飼い慣らされるというのはげに恐ろしいものだ。 その上、発売日に「ゲットしました」「近所で見つからない」という書き込みを見ている

    「邪魅の雫」 京極夏彦
    castle
    castle 2009/05/21
    「講談社から強引に出版日程を決められ、あまつさえ本人にも知らせず発売日を告知されてしまったと憤っている」「京極:まずは作品ありきでしょう~書き下ろしなのに納得のいく作品を書かせてもらえないという状況」
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