仔猫時代のユズ 仔猫の頃のユズは、よく私の膝に乗ってくれた。 いつからか私の膝がアオイ専用の椅子みたいになり、ユズが乗っているとアオイが追い出しにかかるようになった。 だからなのか、それとも私の膝が狭くなったのかわからないけど、今では乗ってもすぐ降りてしまう。 でも三太の膝の上では、長く居座る。 朝の風景 朝、テレビを見ながらなかなかコタツから出られない人。 おまけに、腹の上には6Kgの猫がでんと寝ている。 同情の余地は大いにある。 それでも、仕事は始めなくちゃいけない。 意を決して、猫にお願い。 にべもなく拒絶するユズ。 こんなんじゃ、いつまでたっても仕事できない。 ユズをちょいちょいと押してみる。 踏ん張るユズ。 ユズの顔がたちまち不機嫌に。 気に入らないことがあると、ユズはかぷっとやる。 甘噛みだけど。 わがままに育ったな・・・。 ユズに甘々の三太は、負けを認めたようだ。 結局のとこ