何を考えてるかわからない
![ポケモンやドラクエのような主人公がしゃべらないゲームが気持ち悪くて仕方がない](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
結果は不評が多いわけだが、その理由はいくつかある。まず、本作は原作をかなり端折った展開であるということ。そしてシリーズ作品の音楽の使い方が下品に感じること。あるいは、わかりやすいコメディシーンが多くなっているのも気になるだろう。だが、これらは細かい要素に過ぎない。 重要なのはやはり、ラストの展開だ。終盤、ついに主人公はミルドラースという大魔王に立ち向かうことになるが、そこでいきなり急展開。実は、自分たちのいる場所がVRで作られた偽りの世界であることがわかる。しかもラスボスはミルドラースではなく、VR世界に現れたウイルスだったのだ。 やつはこう語る。ウイルスの制作者はゲームなど「虚無だ」と考えており、だからこそこういうVR世界を破壊するのだと。ビアンカやゲレゲレや息子たちはただのデータとなり、消え去ってゆく。しかし主人公は“ゲームは素晴らしいもうひとつの現実だ”と語り、最後の戦いに勝利するの
僕は基本的に駄作をいじって笑う、とか、失敗作をみんなでボコボコに叩くというノリがあんまり好きではない。創作なんて基本的に嘘っぱちなんで、ぶっ壊そうと思えばどんな名作だってグチャグチャに批判できるわけである。誰かが必死に書いて震える手で差し出したラブレターを目の前でビリビリと破けば、そりゃ確かに告白してきた相手よりは優位に立って見下すことができるだろうけど、基本的には僕は誰かに向けて下手くそなラブレターを書いて恥をかく側にいたいと思っている人間である。その方が人生が楽しそうだし。 だからこの『ドラゴンクエスト ユアストーリー』が2019年8月2日に封切られるやいなやあらゆる人からボロクソに言われているのを見て「ああまたか」と思ったし、「もしかしたらCGクオリティが低かったり、原作のゲームとは違うラストだったりして不評なのかな、でもそういう中でも作り手の意図とか思いが読み落とされていたりするか
2009年7月11日に『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(以下、『ドラクエIX』)が発売されてから10周年を迎えた。 シリーズ初となる携帯ゲーム機向けのナンバリング作品、マルチプレイの導入、インターネットを介したサービスが特徴。そして「まさゆきの地図」に代表されるニンテンドーDSのすれちがい通信の機能を使った宝の地図を求めて、プレイヤーたちは現実の町に繰り出した。こういった現象を一般紙も盛んに報道したように、本作は『ドラゴンクエストIII』以来の社会現象になり、400万本を超える大ヒットを記録した。 7月11日には、YouTubeで配信番組「【ドラゴンクエストⅨ 発売10周年特別企画】 今だからこそ話せることたっぷり話しちゃうぞスペシャル!」が生放送され、当時のスタッフたちから開発の裏話や、リメイクに対する見解が飛び出すなど、賑わいを見せた。 一方、Twitter上ではその放送に先駆け
・3DCGな時点でアニオタのウケは悪そう ・原作知らないオタク男や腐女子が釣れるような内容にもならなそう ・非オタの親子鑑賞狙いにしても今時の子供はDQ知らんし5に限ったらますます知らんし ・つまりDQ5知らない人の動員は望めそうにないが、「DQ5をやった事があって更にそれが好きな大人」に限ったら対象範囲狭すぎじゃね? ・しかもビアンカルートにするしかないからフローラヲタ大激怒も確定 ・5丁目の夕日や3Dドラ的なお涙頂戴ストーリーにするらしいが、DQ5世代は5丁目的な話で喜ぶほど歳食ってないだろうしドラほどの知名度は元々ないし ってんで爆死するとしか思えない せめて ・ヨシヒコのような実写パロでネタ鑑賞&俳優ファン狙い ・5に限定しない(DQヒーローズのような)キャラ多数出演型にしてDQファン総狙いかつ2Dアニメにしてアニオタ狙い ・DQ風世界観の子供向けの完全オリジナルストーリー(かつ原
佐藤健 有村架純 波瑠 坂口健太郎 山田孝之 ケンドーコバヤシ 安田顕 古田新太 松尾スズキ 山寺宏一 井浦新 賀来千香子 吉田鋼太郎 原作・監修:堀井雄二 音楽:すぎやまこういち 総監督・脚本:山崎貴 監督:八木竜一 花房真 製作:市川南 沢桂一 共同製作:畠中達郎 松田洋祐 谷和男 島村達雄 石川豊 加太孝明 阿部秀司 森田圭 中西一雄 安部順一 舛田淳 田中祐介 坪内弘樹 昆野俊行 赤座弘一 大鹿紳 小櫻顕 毛利元夫 エグゼクティブプロデューサー:阿部秀司 臼井央 伊藤響 プロデューサー:藤村直人 依田謙一 守屋圭一郎 渋谷紀世子 川島啓太 全体監修:市村龍太郎 画コンテ・編集:八木竜一 アートディレクター:花房真 CGスーパーバイザー:鈴木健之 音響監督/サウンドデザイン:百瀬慶一 リレコーディング・ミキサー:佐藤忠治, C.A.S. 製作:東宝 日本テレビ放送網 ア
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 映画監督の山崎貴さんが、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の映画化を発表しました。「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」のタイトルで、2019年8月2日に公開の予定。 題材となるドラクエ5(公式サイト) 2月13日放送の「news zero」(日本テレビ)に出演して明らかにしました。「ドラクエ5」が題材となり、3DCGを駆使した映画になるとのこと。 山崎監督のTwitter。出演前から重大発表を予告していた 公式サイトもオープンし、原作・監修の堀井雄二さんと山崎監督のコメントが公開されています。 advertisement 関連記事 ヤムチャしやがって…… 「ドラクエビルダーズ2」で作った「ヤムチャの最期」がマジヤムチャ 足下をよ~く見ると……。 宝箱からまち針を手に入れた! ドラクエの宝箱型「ピンクッション」がときめくかわいさ 実用
俺は昔、故郷の小さな町にある英会話塾に通っていた。 カナダ出身の先生は、この街で日本人の女性と結婚して、小さな英会話塾をやっていた。 塾生は田舎の放埓な生徒児童であり、また先生の生来の自由な感覚もありなんとものんびりとした塾だった。 英会話塾の会場は町にある民家を貸室に改造した建物の二階の一室で、一階は大人が麻雀のたまり場として使用していた。 若干雰囲気がダークなところで、小中と通った俺は密かな中二心を抱いていた。 会場は何回か変遷したけれども、どこで契約したのか全く分からない謎の建物の一室を借りていることが多かった。 日常的に使わなくなった民家の一室であることが多かったように思う。 ある時部屋に入ると、先生がゲームボーイをしていた。 正確に言うとゲームボーイポケットを起動していた。 英語で挨拶howareyou? fine.and you? nottoobad! 続けて問う。 「何のゲー
「人の形をした人ではない“何か”」 僕は以前、友人にそう評されたことがある。 ただ単に『ドラクエV』の中での結婚相手にフローラを選んだ。それだけでそう言われてしまうことになったのだ。理不尽だと思う反面、そう言われても仕方がないのかな、と思うところもある。そう、僕はそれだけのことをしでかしてしまったのだ。 ■■■ 1992年、そろそろ「平成」という年号にも慣れてきた頃、そのゲームは発売された。当時の若者はみんなそのゲームをプレイし、さながら社会現象のようになっていた。 『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』──。 『ドラゴンクエスト』は、エニックス(現スクウェア・エニックス)より発売されたロールプレイングゲームで、『ドラクエ』という名称を聞いたことない人はいないと言い切れるレベルの有名タイトルだ。同シリーズはそれまでファミリーコンピュータ用ゲームとして発売され人気を博し、発売時の徹夜行列がニュー
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