2018年5月28日のブックマーク (1件)

  • 7つの比喩の型を知り、言語感覚を活性化させてくれる名著『レトリック感覚』 - ぐるりみち。

    誰もが当たり前に使っているのに、実はすっごい曖昧なもの。 定義がしっかりしているようでいて、実は簡単に変化する適当なもの。 そして言うまでもなく、魅力的でおもしろいもの。そんな「ことば」の多様性と再会できる1冊、佐藤信夫著『レトリック感覚』を読みました。 レトリック感覚 (講談社学術文庫) 佐藤信夫 講談社 2018-01-12 Kindle Amazon 楽天ブックス 振り返ってみればここ数年、「言葉の使い方」や「文章の書き方」を紐解いたを何冊も読んできた自分。でも、そんななかでスルーしていたのが、この「レトリック」でした。 ……だって、これ、なんとなく小難しいイメージがありません? なんだか、文芸部に所属する理屈系文系男子が、眼鏡をクイッと上げながら説明してくれそうな感じ。基的な作文技法や論文の書き方とは異なる範疇にある、専門的な言語表現という印象が強かったんですよね。 それこそ、

    7つの比喩の型を知り、言語感覚を活性化させてくれる名著『レトリック感覚』 - ぐるりみち。
    catlani
    catlani 2018/05/28
    「レトリック」って単語は大学時代何度も聞きながらどういう意味かイマイチピンとこなかった。今回すごく分かりやすい定義を学べたのが個人的なハイライト。あと本は絶対買う