バリ島の田舎町トランベン村、 ダイビングを目的とした旅は、 あまり皆が行かないような 場所に行けた事。 多くの出会いがあった事。様々な料理を頂けた事。 今日もバリ島の女性はタンクを運ぶ重労務 おそらくテレビも無い、のどかで のんびりした村。 カメラを持って歩いていれば、 何の疑いも持たず子供達が寄ってくる。 声をかければ、みんな笑顔で 子だくさん。 心配や 不安の欠けらも 感じさせない。 ネコや犬も、 半世紀前、子供の頃の東京を思い出す。夏。 冷房はなくとも、汗をかいて 泥まみれで遊び、 夕立ちに打たれ、オヤツはトマトに塩をかけて。 狭い家で 家族がくっついて過ごす。 快適で恵まれ過ぎた 我々日本人、 毎日、何かを心配し怯え、将来不安ネガティブに どうなっちゃったんだ 日本は。 Mr.S 迎えに来ました。これにて帰ります。 旅は出会いと別れの連続 たくさん語って、何かを感じ、それが大切。