CentOS 6.3のyumでインストールできるVimが7.2系なので最新版の7.3系をソースからインストールします。 方針 以下の方針でインストールします。 /usr/local/bin/vim にインストールする(--prefixオプション) 日本語(マルチバイト)に対応する(--enable-multibyteオプション) ほとんどの機能を有効にしてコンパイルする(--with-featuresオプション) スクリプト言語インターフェースは利用しない(--enable-xxxxinterpオプション) 準備 最新のソースコードを入手するためにmercurialを使います。アーカイブファイル(tar)をダウンロードしてパッチを当てる方法もありますが、バージョン管理を使うほうが楽なので、リポジトリからチェックアウトします。