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2016年12月18日のブックマーク (3件)

  • 脳内に「やる気」のスイッチ、目で見て操作 -霊長類の生体脳で人工受容体を画像化する技術を確立、高次脳機能研究の飛躍的な進展に期待-

    高田昌彦 霊長類研究所教授、井上謙一 同助教らの研究グループは、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構、米国国立精神衛生研究所と共同で、サルの脳内に発現させた人工受容体を生体で画像化する技術を世界で初めて確立するとともに、標的脳部位に人工受容体が発現していることを確認したサルに、人工受容体に作用する薬剤を全身投与し、価値判断行動を変化させることに成功しました。 研究成果は、2016年12月6日午後7時に「Nature Communications」に掲載されました。 研究者からのコメント 研究成果により、霊長類の脳において遺伝子導入によって発現させた人工受容体を画像化する技術が確立されました。サルではこれまで難しかった、特定の脳部位を非侵襲的に、一定時間、繰り返し操作するという神経活動制御を効率的かつ高精度に実施できるようになることから、サルを用いた高次脳機能研究の飛躍的な進展が期待

    脳内に「やる気」のスイッチ、目で見て操作 -霊長類の生体脳で人工受容体を画像化する技術を確立、高次脳機能研究の飛躍的な進展に期待-
  • ネットに蔓延する「正しさ」が息苦しい その正義感が危うい理由

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    ネットに蔓延する「正しさ」が息苦しい その正義感が危うい理由
    catsnail
    catsnail 2016/12/18
    「正しさが息苦しい」んじゃない。「この世は息苦しい」。正しさだけが息苦しいのならそれは正しくなさに優遇されているからでは。
  • プレスリリース | 自己意識を本人が無自覚のうちに変容できるニューロフィードバック技術の開発 | NICT-情報通信研究機構

    自らの知覚経験を振り返り、自分の知覚の確からしさ(確信度)を評価するメタ認知は、状況に合った振る舞いをするために不可欠です。 研究は、最先端のニューロフィードバック技術(Decoded Neurofeedback, DecNef)を応用し、自らの知覚を振り返る「認知の認知=メタ認知」を変容することに成功しました。 具体的には、前頭前野と頭頂葉を含む高次脳ネットワークがメタ認知にかかわると予測し、そのネットワークの空間的脳活動パターンを、被験者が自ら操作するDecNef訓練を実施しました。 その結果、被験者が自らの視知覚に対して感じる確信度を、狙った方向へ双方向に変容する(上げ・下げする)ことに成功しました。このことから、メタ認知を支える神経基盤の所在が、前頭前野-頭頂葉ネットワークにあることが明らかになりました。 メタ認知の異常は、依存症、統合失調症、強迫性障害など複数の精神疾患に関連す

    catsnail
    catsnail 2016/12/18
    “精神疾患等の治療にとって福音となり得る一方で、今後研究が進展するに伴い、一歩間違えれば洗脳とみなされる可能性も考えられます。生命倫理の有識者とも協力し、慎重な検討を実施しております。”