本日UQコミュニケーションズが下り最大330Mbpsを実現する「WiMAX 2」の実力をフィールドテストにおいて披露しましたが、発表会が行われた会場ではWiMAX 2対応端末やWiMAXの活用例などが公開されていました。 今までにない高度なマーケティング機能を搭載することで、売り上げを3倍に引き上げた次世代自販機など、WiMAXの高速・大容量回線の活用した事例には興味深いものがありますが、新たなアプローチが行われています。 まずは今回の目玉、「WiMAX 2」に関する展示。現行のDC-HSDPAやLTEを圧倒する通信速度と大容量通信を実現する次世代通信規格です。 左が基地局、右にあるのが移動局装置です。 WiMAX 2の特徴。光ファイバーを上回る伝送速度、リアルタイム通信、時速350km環境での通信、既存のWiMAXとの互換性維持、周波数効率の拡大などが特徴で、20MHzでのパフォーマンス
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