「持ちネタ」があるというのは素晴らしいことです。 芸人さんでもそうですし、歌手でも役者でも、世の中の人がみんな知っているネタがあれば、それだけで生きていけるもの。同じネタを繰り返すと普通は飽きられものですが、物凄く大当たりしたネタ・歌などであれば、逆にそれを繰り返すことが重要になります。鳥羽一郎さんが紅白歌合戦で毎年同じ歌を歌ったり、渥美清さんが「寅さん」ばっかり演じたりするのも、それが素晴らしい「持ちネタ」であればこそ。 それは、レストランに行ったとき、結局お店の定番メニューばっかり頼んでしまうのと同じこと。いいものは、何度でも楽しめるし、楽しみたくなるものなのです。 サッカー界でも、2006年のワールドカップで、世界中の人々に大ウケしたネタが誕生しています。 ←それがコレ。もはや説明不要なあの頭突き事件です。頭突きをした方は引退してしまいましたが、された方…イタリア代表のマテラッツィ兄