2016年7月20日のブックマーク (3件)

  • 【第3回】[インタヴュー]新しい「まちデザイン」を考える 3──ヨーロッパの都市デザイン20年史

    左から、太田浩史氏、乾久美子氏、阿部大輔氏、服部圭郎氏 呼応し合う都市 太田浩史──今日服部先生にお聞きしたいのは、ブラジルのクリチバ市における元市長ジャイメ・レルネルさん(1937─)、コペンハーゲンにおけるヤン・ゲールさん(1936─)、そしてアメリカ、イギリス、スペインといったそれぞれの都市再生のお話、そしてさらに、90年代から世界各地で「コンパクトシティ」に代表されるような反近代都市計画的な動きについてもパースペクティヴを掴んでおきたいと考えています。 また、今日はバルセロナの都市再生の研究家でもある阿部大輔さんにもお越しいただきましたので、いろいろな角度から世界の事例についてお伺いしたいと思っています。 服部圭郎──「反近代的な都市計画」って面白いキーワードですね。あきらかに90年代から方向性が変わってきていますよね。僕も以前からこの傾向をどう表現してよいのか考えてきましたが、「

    【第3回】[インタヴュー]新しい「まちデザイン」を考える 3──ヨーロッパの都市デザイン20年史
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2016/07/20
    歩けるまち、たまれるまち、コミュニケーションがとれるまち
  • 特集:住まいと格差/荻上チキ責任編集 α-Synodos vol.200 - SYNODOS

    1.『東京どこに住む?』著者、速水健朗氏インタビュー「なぜ、わざわざ東京に住むのか?――『都市間格差』時代の都市論」 現代は、「職業選び以上に住む都市が人生の格差を生む時代」と言われる。都市への人口一極集中は、世界中で起きている現象だ。日でも、かつての郊外化は終わり、東京都内中心部への「都心回帰」が進んでいる。なぜ人々は「わざわざ」都市に住むのか? 数々の取材をもとに新しい都市論を考察する『東京どこに住む? 住所格差と人生格差』(朝日新書)が今年5月に上梓された。今どきの都市生活から人生格差まで、著者の速水健朗氏にお話を伺った。(聞き手・構成/大谷佳名) ◇東京で今、何が起きているのか ――今日は『東京どこに住む? 住所格差と人生格差』(朝日新書)の著者である速水健朗さんにお話を伺います。こののテーマについて教えてください。 いまの日の人口政策は、東京への人口一極集中をい止めて、地

    特集:住まいと格差/荻上チキ責任編集 α-Synodos vol.200 - SYNODOS
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    cbwinwin123 2016/07/20
    それでも都市に住む理由
  • 本は「引きこもり高齢男性」の社会復帰を促す

    高齢者の増加につれ、社会でさまざまな問題が生じている。大きなところでは年金、医療、介護にかかる費用の増大とそれによる財政への影響が挙げられるし、身近なところでは寝たきり高齢者の介護や孤独死、空き家問題と枚挙に暇がない。それぞれに解決策が必要だが、多くの問題に共通する解決へのポイントとされているのが、高齢者を閉じこもらせず、社会とのつながりを持ち続けられるようにすることだ。 実際、閉じこもり高齢者は寝たきりになりやすい。現在は国際医療福祉大学大学院の教授である竹内孝仁氏が1984年に書いた論文「寝たきり老人の成因-「閉じこもり症候群」について-」によると、寝たきりに関しては、身体的、心理的、社会・環境の3つの要因がある。それらが関連しあって閉じこもり状態となり、そこから生活不活発病に発展、やがては寝たきりの要介護状態に陥るとされている。在宅の高齢者を追跡調査した結果では、非閉じこもり高齢者の

    本は「引きこもり高齢男性」の社会復帰を促す
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    cbwinwin123 2016/07/20
    本をフックに高齢者をまちに連れ出す