ブックマーク / atuiomoi.net (8)

  • 結果が出ないことを続ける!?~時間管理マトリックスから優先順位を考える~

    目の前の仕事に忙殺される毎日。 やらなければならないことが山のようにある、忙しい日々。 でも、それは当にやるべきものでしょうか? 一日は24時間、一年は365日、限られています。 何を優先にし、何を捨てるのか、この取捨選択は企業の未来も、人生をも大きく変えてしまいます。 今回はタイムマネジメントの取捨選択、優先順位に対する考え方についてお伝えします! 成功する人の習慣とは? 『7つの習慣』という書籍はご存知でしょうか。 だいぶ前の書籍ですが、全世界3000万部発行したもので、著者はスティーブン・R・コヴィー氏です。 スティーブン・R・コヴィー氏はハーバード大学MBA、ブリガムヤング大学で博士号を取得した、リーダーシップ研究の第一人者です。 英・『エコノミスト』誌より「世界で最も大きな影響力を有する経営コンサルタント」と評されました。 2012年7月に他界しています。 そのスティーブン・R

    結果が出ないことを続ける!?~時間管理マトリックスから優先順位を考える~
  • 違うからこそ、組む価値がある~最高で最強の相棒~

    世界のSONY、世界のHONDA。 日を代表するグローバル企業2社。 このメーカー2社創業期に、大きな共通点があります。 今回はSONYとHONDAという世界企業を作り上げた、最強タッグについてお伝えします! SONYを作った最強コンビ ご存知、日を代表するソニー株式会社。 ソニーの創業者はご存知でしょうか。 有名なのが、井深大(いぶかひろし)氏と、盛田昭夫(もりたあきお)氏ですね。 え!2人?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 SONY(当時東京通信工業)は20数名で設立した会社です。 設立当初は、戦後すぐの内閣で文部大臣を務めた井深の義父の前田多門氏に社長になってもらい、専務に井深大氏、取締役に盛田昭夫氏が就任しました。 20数名で設立したSONYですが、その創業者の中で世界のSONYを作り上げた中心メンバーが、井深大氏と盛田昭夫氏と言われています。 この二人のコンビが、そ

    違うからこそ、組む価値がある~最高で最強の相棒~
  • 教養ある、英知ある道徳的人格者「人間」

    ブラック企業の代名詞「パワハラ」。 「パワハラ」は「セクハラ」同様、社会問題となり、「ブラック企業」というキーワードと共に非常に有名となりました。 「パワハラ」は過労死問題とも連動しながら、多くの企業でも少しづつ目立たなくなってきたようです。 ところが。 「パワハラ」の代わりに、大きく取り上げられつつあるキーワードが出てきました。 それが「モラハラ」。 今回は企業の存続にも関わる「モラハラ」、そしてその「モラハラ」の背景にある人間の質についてお伝えします! パワハラとは? 冒頭にもお伝えしました通り、少しづつですが、パワハラという言葉は影を潜めてきたように感じます。 表立って部下を激怒する上司は見当たらなくなってきたのではないでしょうか。 特に知名度のある大企業。 仮に、パワハラがメディアに取り上げられた場合、企業ブランド、株価にも大きな損失を被ってしまいます。 株式上場しているような大

    教養ある、英知ある道徳的人格者「人間」
  • 人生には無駄なことも損なこともありません。すべての経験があなたの中に積み重なっていくんです。

    春は出発の季節。 多くの人が新しい道へ歩みだす季節です。 でも、なかには、少しの時間、足踏みした方もいらっしゃるかもしれません。 無駄な時間、そう考える方もいらっしゃるかもしれません。 今回は無駄な時間とは、どんなものなのか、無駄の意味についてお伝えします! 受験浪人 浪人。 浪人とは、戸籍に登録された地を離れて他国を流浪している者のことを意味します。 現在では、主に志望校受験のため、次回受験期までの受験浪人としてよく使われています。 私もその一人でした。 高校卒業後、一年浪人した経験があります。 当時は受験失敗でまさに絶望を味わいました。 高校受験は、第一志望に入れたこともあり、大学受験が初めての大きな挫折。 まさに人生の挫折、当時はそう思っていました。 浪人して初めて感じたこと。 それが親への感謝でした。 浪人して初めて、両親が多くの苦難や人生の荒波を、自分の分までかぶって育ててくれて

    人生には無駄なことも損なこともありません。すべての経験があなたの中に積み重なっていくんです。
  • 最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。

    時代は移り変わり続けるものです。 家電量販店が絶好調な時代もありました。 消費者金融も驚くほどの収益を誇っていた時代もありました。 でも、時代とともに、世の中は変わり続けています。 今回は自ら自己改革を実現し、見事改革を成功させた企業例についてお伝えします! 日最大のニュースアプリ グノシーって知っていますか? TV広告などでも有名ですので、多くの方もご存知かと思います。 Gunosy(グノシー)は国内最大級のニュースアプリ。 主にニュースのキュレーションサービスを提供しています。 創業者は東大大学院在学中に創業した、福島良典氏。 2012年11月設立の株式会社Gunosyはわずか2年半で東証マザーズに上場。 2017年12月には東証一部上場へ市場変更しています。 ニュースのキュレーションサービス「グノシー」のダウンロードは2000万を超え、自動で選定したニュースや情報を届ける「ニュース

    最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
  • 「知識」と「知恵」を活かすための「智慧」

    昨今、あらゆる情報を集めた「ビッグデータ」が注目されています。 IoTなどを通じ、私たちの身の回りにある情報はすべて蓄積していきます。 しかし、ただ情報を蓄積するだけでは何も生まれません。 例えば、AI人工知能)などが、その情報を解析し、さらに、その情報を活かすためのステップが重要です。 今回は「情報」や「知識」をどう生かすのか、そのヒントについてお伝えします! 江戸時代のビジネス書?! 江戸時代にビジネス書があったのはご存知でしょうか。 それが井原西鶴の「日永代蔵」。 貞享5 (1688) 年刊、全6巻、各巻5話、計30話の短編小説集です。 町人が勤勉、倹約、才知、知恵などによって富を得た話を主とし、そのほか致富後没落した話などすべて富に関する世相を描いたものとなっています。 少しご紹介いたします。 「世界の借屋大将」 最初は「世界の借屋大将」。 2巻の第一話です。 商店を営む藤市。

    「知識」と「知恵」を活かすための「智慧」
  • はみ出しものが、道をひらく

    新しいことに挑戦できない組織は、世の中に非常に多く存在します。 業歴が長ければ長いほど、その傾向は強くなると言われています。 つまり、保守的となってしまうことです。 リスクに敏感となってしまい、現状維持を最優先してしまう組織です。 しかし、現状維持は相対的に後退を招きます。 業績不振となってしまう組織には、こういった組織風土が背景にある、ということも珍しくありません。 今回は新しい視点、新しい考え方を組織に与えてくれる人材についてお伝えします! 企業組織に必要な人材とは? 「よそ者、若者、バカ者」という言葉ご存知でしょうか。 聞いたことがあるという方も多いかと思います。 古い組織が新しいことにチャレンジできず、時代に乗り遅れてしまうことはよくある話です。 しかし、時代は流れています。 変化し続けています。 組織全体が「リスクを避け」「保守的な思考」で覆われてしまうこと、これ自体が組織をつぶ

    はみ出しものが、道をひらく
  • チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ!

    モノづくり大国日。 製造業、メーカーが強いのは日の大きな特徴だと言われています。 繊細な日人は手が器用だから、など様々言われています。 中でも自動車産業は日の根幹。 現在、日の自動車は年間約53兆円市場。 機械工業全体に占める自動車製造業の割合は約40%。 就業人口は約529万人と言われています。 (出所:一般社団法人日自動車工業会HPより) 今回はこの日の誇るべき自動車産業に大きく貢献できたベンチャー企業についてお伝えします! ベンチャー企業「HONDA」 日の経済を支える自動車産業。 なぜ、自動車産業がこれだけ強固な基盤を作ったのでしょうか。 私は個人的には「HONDA」というメーカーがあったことが背景にあると思っています。 「HONDA」は戦後、中小企業から立ち上がったまさにベンチャーの中のベンチャー。 TOYOTAの下請けだったこともあります。 しかし「HONDA」

    チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ!
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