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ブックマーク / ketto-see.txt-nifty.com (5)

  • KET SEE BLOG: ま、こんなものでしょう

    反町五輪代表、アジア2次予選 初戦香港戦(ホーム) 3-0 重要な五輪予選の初戦、3点取っての勝利は文句なしの結果だが、反町監督人をはじめ「文句なし」と思えている人はあまり多くないだろう。なぜこのようなフラストレーションがたまるのだろうか。 布陣はやはり3-4-3、USA戦から比べるとボランチの青山が復帰、田拓に代わって入っているだけで他は変化なしの配置。 --李--平山--カレン- ------------- 田圭-青山-梶山--水野 ------------- --水-伊野波-青山-- ------------- -----松井------ 前半、香港のラインが高いので、どうしても裏を狙った長めのボールを蹴ってしまう&前線の選手もそれを要求してしまうのだが、、そうするとうまくやらないと攻撃が単発になる。序盤の2発の平山のチャンス以外は、あまりいい組み立てができていなかった。 た

    celtic
    celtic 2007/03/01
  • KET SEE BLOG: 2006大会の趨勢と日本(テクニカルレポートより)

    日本代表テクニカルレポートのうち、小野剛氏による2006年大会全体を俯瞰した「大会全般」「技術・戦術分析」は、それなりに読みでがあり、興味深いところもある。しかし同時に、小野氏自身は触れていないが、ジーコジャパンの問題点のえぐりだしにもなっていると思う。前回に続いて、ざっと見ていこう。 2002年日韓大会では、どのチームも守備を高度に組織化していたために、ボールを奪ったらそれが整う前に攻撃しきってしまう、いわゆる「ダイレクトプレー」からでないと得点が難しく、その割合が非常に多かった。しかし2006年ドイツ大会では、それが減っていた。各チーム、基的には守→攻の切り替えの時点では、ダイレクトプレーを狙っているにもかかわらず、である。 ボールを獲得してから10秒以内の得点は今大会が約34%、 2002年大会が約53% その原因について、書では、以下次のようにロジックが立てられる。 カウンター

  • KET SEE BLOG: テクニカルレポートを考える

    日本代表テクニカルレポート(DVD&ブックレット)を購入して読了した。先日紹介した「敗因と」でも、「今後の羅針盤たりえない」と評され、大住良之氏には、「失望以外の何ものでもない」、牛木素吉郎氏には「安直で無責任な敗因分析」」と切って捨てられるこのレポートだが、田嶋氏の「日本代表報告」以外のところには興味深い部分もある。小野剛氏が、大会の趨勢を読み、考察している部分の分量のほうがずっと多いのだ。 今回は「書評」というわけではないが、このテクニカルレポートの「失望」と「興味深いところ」を両方見てみたいと思う。 「失望」に関しては、大住氏はこう書いている。 田嶋幸三専務理事(前技術委員長)によるその第5章「日本代表報告」は、無責任極まる、すり替えと自己弁護にほかなりません。 私もこれには同意する。ドイツW杯での日本代表の、自分たちの問題に関する真摯な分析や反省がなく、あのような敗北を繰り返さない

    celtic
    celtic 2006/12/30
  • KET SEE BLOG: 書評 「敗因と」

    年の瀬も押し詰まり、ワールドカップイヤー2006年も終わりが近づいているが、あの6月の惨敗の整理がついた人はどのくらいいるだろうか? 誰もがその「敗因」について考え、語り、しかしその当のところは、チームの内部を覗くことができない我々にはうかがい知ることができないままだ。待ち望まれたJFAドイツW杯テクニカルレポートの日本代表分析も、おそろしく消化不良なものだった。そんな中、この年末にそろそろあの「敗因」について振り返ろうという向きには、書は格好のテキストとなりうるだろう。 金子達仁、戸塚啓、木崎伸也の三名が、50人以上の関係者に取材、2006年ドイツワールドカップでの日の「敗因」を描き出そうとする。タイトルが「敗因と 」となっているのは、その後の「 」の部分は読者が各自で考えよ、ということか。 さすがに多くの関係者、識者の話を聞いただけあって、読み応えはある。私は「最近、金子達仁氏の

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    celtic 2006/12/20
  • KET SEE BLOG: SoccerCast 2006総括

    皆さまご無沙汰しております。業がどうにもバタバタしていて、ホームサウジ戦や反町U-21代表の試合がありながら更新できませんでした。申し訳ありません。U-21はともかく、フル代表のサウジ戦はいい試合でしたね。2006年がひとまずいいイメージで終わることができてよかったです。 さて、早いものでもう12月も半ばを過ぎました。あのドイツでのワールドカップから、半年が経とうとしています。皆さまにとっての2006年はどのような年でしたでしょうか? 私にとっては、やはりワールドカップイヤー、ドイツに行って日本代表の戦いを見てきたのが最大の事件です。それは、ピッチの上だけを見ると悲しい思い出なのですが、ワールドカップはその外でも続き、やはりそれに「参加」すると「世界最大のお祭り」である意味を体で理解できます。 今回現地に身を投じ、ドイツの人々との、対戦国のサポーターたちとの、そして日からのサポーター同

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    celtic 2006/12/17
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