日本代表テクニカルレポート(DVD&ブックレット)を購入して読了した。先日紹介した「敗因と」でも、「今後の羅針盤たりえない」と評され、大住良之氏には、「失望以外の何ものでもない」、牛木素吉郎氏には「安直で無責任な敗因分析」」と切って捨てられるこのレポートだが、田嶋氏の「日本代表報告」以外のところには興味深い部分もある。小野剛氏が、大会の趨勢を読み、考察している部分の分量のほうがずっと多いのだ。 今回は「書評」というわけではないが、このテクニカルレポートの「失望」と「興味深いところ」を両方見てみたいと思う。 「失望」に関しては、大住氏はこう書いている。 田嶋幸三専務理事(前技術委員長)によるその第5章「日本代表報告」は、無責任極まる、すり替えと自己弁護にほかなりません。 私もこれには同意する。ドイツW杯での日本代表の、自分たちの問題に関する真摯な分析や反省がなく、あのような敗北を繰り返さない
Wednesday, December 27, 2006 悲惨な統合開発環境ツール(IDE) Integrated Development Disasters by mystilleef 僕は統合開発環境 (IDE) に嫌悪感をもっている。IDE っていうのはソフトウェアのプログラムを書くための環境だ。ほとんどすべての IDE はモダンなデスクトップ環境にある機能を重複させている。しかも、ほとんどはそのデキが悪い。よくある IDE は以下のようなものを提供している: ダメなテキストエディタ「プロジェクト・マネージャ」と呼ばれる、ひどいファイル・マネージャ表示とドキュメントを管理する、使いものにならないウィンドウ・マネージャプロジェクト・ファイルだけを検索する、無能な検索ユーティリティTODO 管理を、もうひとつシェルのターミナルを、もうひとつウェブ・ブラウザーを、もうひとつデバッガリファク
日経新聞文化部から夕刊読書欄「読書日記」に四回連載(12月)をしないか、という依頼があった。最近の本の書評ではなく、「思い出の本」「感銘を受けた本」を四冊選ぶようにとのことだった。一回の分量はわずか550字。難しいなぁと思いつつ、これも経験と引き受けた。いろいろ考え、高校生の頃にぼろぼろになるまで読んだ本三冊、三十代からの座右の書一冊、を選んだ。以下、12/6, 12/13, 12/20, 12/27の日経夕刊に掲載された文章の転載である。 (1) 「バビロンの流れのほとりにて」(森有正著): 自分の中の軽薄さを殺す 「人間が軽薄である限り、何をしても、何を書いても、どんな立派に見える仕事を完成しても、どんなに立派に見える人間になっても、それは虚偽にすぎないのだ。(中略)自分の中の軽薄さを殺しつくすこと、そんなことができるものかどうか知らない。その反証ばかりを僕は毎日見ているのだから。それ
JavaScript setTimeoutで実行される関数の中で発生するエラーは、セットした部分のtry/catchで補足することはできません。 function throwError(){ throw new Error('ERROR'); } try{ setTimeout(throwError, 3000); } catch(e){ // ここには到達しない alert(e); } MochiKit.Async.Deferredを使うと、エラーバックでエラーを補足できます。 callLater(3, throwError).addErrback(function(e){ alert(e); }); エラーの補足以外にも、Deferredのインターフェースから以下が行えます。 キャンセル(cancel)状態(fired)コールバックの追加(addCallback)エラーバックの追加
画像拡大後も処理を繰り返してしまう問題があったので修正しました。 http://yagi.xrea.jp/2006/12/miximix.user.js Greasemonkeyスクリプトなどを書いてると、対象HTML中にJavaScriptを埋め込みたくなることがあります。 ベタに書くと大変うざいことにりますが、 script.innerHTML = "add = function(a, b){" + " var ans = a + b;" + " return ans;" + "}"; こう書くとすっきり。 script.innerHTML = "add = " + (function(a, b){ var ans = a + b; return ans; }); 関数を普通に記述した上で、それを文字列に変換。
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