Day 25 まだ読んでいる途中だが、色々と考えさせられる本なので書き留めておきたい。 この本を読むきっかけは、養老孟司の「遺言」の中で紹介されていたので、早速amazonでポチりした。 遺言。 (新潮新書) 作者: 養老孟司 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/11/16 メディア: 新書 この商品を含むブログ (8件) を見る 装丁からも伺えるように、だいぶ古い本である。1970年に初版が発行されている。しかし、この本を読むとすでに現代が抱えている病魔の原因が書かれていることに気づかされる。 動物にみられる距離 まだ途中の段階で感想を述べるのも変な話だが、この本の内容はタイトルの通り、「かくれた次元」である。何がかくれているかといと、人間が本来持っている中で表面に感じ取りにくい次元が存在しているというようなことだと思う。 第二章と第三章で動物が持っている動物同士の距離感や混