女優で文筆家の岸惠子さん(81)が28日、母校の県立横浜平沼高校(横浜市西区)で講演した。同校PTAら約300人を前に、高校時代の思い出話などを披露した。 岸さんは同校を1951年に卒業後、女優として映画「君の名は」などで活躍。2000年には神奈川文化賞も受賞した。 講演会は同校PTAの研修講座の一環として開催。映画に憧れて松竹大船撮影所を見学し、女優デビューにつながったエピソードなどを交えながら、「ふと訪れる変化をつかめば、人生も変わる」と話した。 同校には13年前の100周年行事で訪れて以来といい、「冷暖房も整備されて、立派な校舎になって驚いた」という。高校時代はバレエに熱中する傍ら、詩や小説も書き始めるなど好奇心旺盛な生徒だったといい、印象深い先生の名前を挙げながらテストや授業の思い出を振り返り、会場を盛り上げた。
NHKが全国のおよそ200の大学にアンケートを行ったところ、地元から進学してくる若者が増えていると答えた大学が60%に上り、地元志向が高まっていることが分かりました。 専門家は「不況や就職難の影響で、就職に有利かどうかを重視して大学を選ぶ傾向が強まり、資格の取得につながる学部が地方に増えていることが背景にあるのではないか」と指摘しています。 NHKは全国の主な大学201校を対象にアンケートを行い、84%に当たる168校から回答を得ました。 この中で、大学の所在地と同じ都道府県から進学してくる若者が10年前と比べて増えているかどうか尋ねたところ、「減っている」と答えた大学は45校で27%だったのに対し、「増えている」という大学は102校と61%に上り、若者の地元志向が高まっていることが分かりました。 その理由については、「経済的な要因」と考えている大学が最も多く38%、次いで「学生や保護者の
現在小5の男子。 自分の通っている塾には見た目はちょっとアレだけど生徒にも人気のある先生が1人いる。 なんといっても知識の量がすごい。いつも「アイカツ」や「ポケモン」や「プリキュア」の話を熱弁してくれるし、心から尊敬していた。 そんな先生だから、今日は勇気をだして自分が普段疑問に思っている質問をした。 「どうしてこんな勉強をしないといけないの?(学校の勉強のこと)」 すると、先生は冷めた感じでこう言い放った。 「あぁ、お前はしなくていいよ」 ・・・ショックだった。 普段目を輝かせて「アイカツ」や「ポケモン」や「プリキュア」の話をしてくれる先生はどこへいったの? ただ、さらにショックだったのはその後だった。 同学年のA子ちゃんが先生に僕と同じ質問をしたのだ。 「どぅしてこんな勉強をしないとぃけないの~?」 と質問したA子ちゃんに、先生はまるっきり別の態度をしているのだ。 「A子ちゃん、そそそ
大学の退学者問題は、その延長線上に就職問題ともつながってくるわけですが、なかなか大学関係者以外には理解し難い問題かもしれません。なにせ、肝心の大学関係者で、退学者問題・就職問題をきちんと理解している人が少ないのが現状です。 そこで、かんたんなシミュレーションをしてみましょう。ここに標準的な地方都市にある私大文系のA大学があったとします。A大学は上位でも下位でもないごくごく典型的な大学です。 A大学の1学年あたりの定員は500名です。おそらく2学部程度の非常に小規模な大学です。この大学の退学率は、私大文系の平均的より少し良い3.0%としましょう。すると左の図のように、毎年、この学年からだいたい15人ずつ退学していきます。4年の4月には1割以上減っています。さらに、留年が(少なく見積もって)1割出るとして、卒業時には400名以下に減っています。つまり入学者のうち4年で順調に卒業するのは8割だと
受験シーズンを迎えた私立大学。「大学の顔。どんな学生が欲しいのかが分かる」といわれる入試問題だが、近年は独自に作成せず、外注する大学が増えている。文部科学省の調査では、平成19年度に予備校などに外注したのは私大71校だったが、昨春は公立1校を含む98校に増加。私大では6校に1校は問題を外注している計算だ。入試の多様化などで問題を作成する教員の負担増加が背景にあるという。教員に負担大きく 昨年は一般入試で約10万人が志願した近畿大で、問題作成を所管する入学センターの大宮淳史事務長は「近大は今後も自前の問題作成を続ける方針だが、大学によっては業務負担に耐えられないところもあるのではないか」と話す。 近大の場合、出題委員には180人の教員を配置。12日間の入試期間に備え、100種類を超える試験問題を用意する。 問題作成を始めるのは前年4月。教科ごとにグループをつくり、問題を作成するが、難問や奇問
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く