英語を話そうとするとき、「○○を英語で何て言ったら良いかわからない」という経験があると思います。そのため「英会話はとにかく単語力だ!」と考える人も多いでしょう。 しかし、日常英会話では意外と簡単な単語を使って話すことが多く、特に動詞に関しては中学で習う基本的な動詞 (基本動詞)で多くのことが表現できます。 たとえば、「到着する」「起きる」「わかる」「搭乗する」などは英語で何と言えば良いでしょう? これらは get を使って get to 「到着する」 get up 「起きる」 get it 「わかる」 get in 「搭乗する」 と言うことができます。get の意味は「手に入れる」だけではないんです。 このように、基本動詞は前置詞や it と組み合わせることでさまざまなシーンで使える便利な単語になります。 佐藤洋一氏の著書『英語は20の動詞で伝わる』では、英会話でよく使われる 20 個の基