最近買った本の中に、「レバレッジ・リーディング」というものがあったのですが、これが自分のスタイルに非常に合っていたので紹介します。 レバレッジ・リーディングとは一言でいうと「本を買うことは自分への投資だととらえ、速読より多読をすること」です。著者の方は年間400冊程度読むらしいです。 本の中には早くよむコツや(よくある速読の技術ではありません)良書の探し方も書いてあるのですが、それよりも特にいいなぁ、と思ったのが「一冊の本を何回も読むことよりも、同じジャンルの本を何十冊も読むべき。重要なことはいろいろな本に書いてある」というところ。 これは今まで自分が勉強するときにやってきたスタイル。受験勉強や試験勉強の時も、参考書を何十冊もやっていました。 よく親や友達は「何冊も買うのは無駄」「一冊を何回もやるのが効果的」と言ってきたのですが、自分にはなかなかそうは思えなかった。一冊を100%を