ワーキングペアレントの東京ぐらし @海外帰りコンサルタントとしてNYや香港でサラリーウーマンしていましたが、2021年12月に東京へ帰国しました! 転職とともにこれまでの税金ブログを改め、東京暮らしや息子のインターナショナルスクールでの生活などを記していきます。 ブルガリアの話です。 1968~1989年の21年間に渡って、この信じられない税目”独身税”が実際に導入されていました。ブルガリアで。 当時出生率の低迷に頭を悩ませていたブルガリア政府は、どうにかこうにか婚姻率を増やして出生率を上げようとした模様。 で、いきついたのが独身である人の税負担を上げること。 独身の個人に対し、その人の稼労収入(給料とか)の5%~10%に相当する金額を、税として重荷したのが独身税です。税率高っ この話のオチは、結局出生率は上がらず(むしろ下がった、導入前2.18 %から 廃案直前1.86%)、法律自体にも
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