最近は毎日雨が続き、ジメジメした日が続いていますが皆さんの楽器はそのままで大丈夫ですか?ジメジメした夏が終わると冬にはカラカラの乾燥との戦いになります。 管楽器【特に木管楽器】にとって多湿や乾燥は大敵です!!!!!今回は、皆さんがお使いの楽器がよりよい状態を保てるよう、湿度調整をしてくれるアイテムをご案内していきます! 湿度が管楽器に与える影響 管楽器における適切な湿度は40〜60%と言われています。 この湿度を下回ったり上回ったりするとタンポの状態が悪くなってしまったり、管(特にクラリネット・オーボエ等)が割れてしまう等の症状が起こりやすくなります。 また、楽器本体だけではなく、ケース内にカビや悪質な臭いが繁殖する原因にもなりケースに繁殖したカビや臭いが管体に繁殖してしまうと人体にも悪影響が出てきます。特に木管楽器のタンポ等や金管楽器のコルクやフェルト類はカビが繁殖したり臭いが移りやすい
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