【ソウル時事】海上自衛隊のP1哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた問題で、韓国国防省は2日、哨戒機が「人道的な救助活動中だったわが国艦艇に対し、威嚇的な低空飛行をした行為」について謝罪を要求、実務協議の開催を呼び掛けた。 また、「わが国の艦艇は哨戒機に追跡レーダー(STIR)を照射しなかった」と重ねて否定した。
telling,編集部では、「20代のうちに〇〇」と焦ってしまう「29歳問題」について考えています。結果、男にフラれてやっと大人になれた、という恥ずかしい話になってしまいましたが、よかったらお付き合いください。 幼い頃から、なんとなく、自分は何者かになれる、と思っていた。特別何か秀でたものがあったわけじゃないけど、夏休みの自由研究が先生から褒められたり、作文が文集に載ったり、絵が市民文化会館に飾られたり、ちょっとしたことが私の未来につながっていると思っていた。 そんな田舎の少女が、大人になり、東京でそこそこ名の通った会社に就職した20代。 私は何者にもなっていなかった。 憧れていた仕事には就けなかったけど、それなりにOLしていた自分。上司にも仲間にも恵まれていたと思う。 でも、営業で実績が出ても、新しい資格を取っても、自分が満ち足りることはなかった。いつも焦ってばかり。 自分以外はみんなち
2018年の「ガジェット通信 ネット流行語大賞」が12月3日、発表された。グランプリとなる金賞は、「バーチャル YouTuber/VTuber」(YouTubeで動画配信する架空のキャラクター)が受賞した。(浜田理央 / ハフポスト日本版) 銀賞は「平成最後の〇〇」。銅賞は、サッカーW杯での大迫勇也選手の活躍を賞賛する「大迫半端ないって」が選ばれた。 ネット流行語大賞は、ネットメディア『ガジェット通信』が毎年選出している。2018年は「ねとらぼといっしょ!」と題して、同じくネットメディアの『ねとらぼ』と共同で実施した。 この1年にネット上で流行った言葉や表現を募集し、その中から候補となるワードを選定。一般投票を実施し、得票数が多かったワードを選出した。一般投票は11月18日~27日の期間で、2000人以上が参加した。 得票数が多かったワードは、以下の通り。 ・支離滅裂な思考・発言 ・ぺニー
東京を中心とした地域では、東京都心とその周辺の都市、郊外を結ぶ複数の鉄道路線が放射状に伸びています。 【地図】環八と環七を通る地下鉄のルート これに対し、都心から外れた郊外同士を結ぶ鉄道路線は少なく、とくにJRの山手線と武蔵野線に挟まれた地域同士を結ぶ公共交通はバスに依存しているのが現状です。鉄道に比べて単に時間がかかるだけでなく、渋滞に巻き込まれるというリスクもあります。 しかし、鉄道を整備しようという構想がないわけではありません。現在、都道311号環状八号線(環八)と都道318号環状七号線(環七)の地下を通る「区部周辺部環状公共交通」の整備が、沿線の自治体により検討されています。 区部周辺部環状公共交通の構想区間は、羽田空港から田園調布、荻窪、赤羽、亀有などを経て京葉線が通る葛西臨海公園までを結ぶ約73km。海がある部分を除き、山手線の外側をほぼ一周します。ただし、羽田空港から田園調布
異色な経歴をもつ外交官がいる。 外務省アジア大洋州局 地域政策参事官室 主査の島根玲子さん(34)だ。 【画像】コギャルからの転機を語る島根さん 「私は昔、どうしようもない落ちこぼれでした」と話す島根さんは、外国語や国際情勢には縁遠い思春期を過ごしたという。 勉強は大嫌いで、高校は留年して中退。金髪にこげ茶色に焼いた肌で、目的もなく街をフラフラとする“無気力”な毎日を送っていた。 しかし、そこから一念発起して、大検を取得後、大学に進学し、現在は外務省で働いている。 そんな島根さんが今年8月、著書『高校チュータイ外交官のイチからわかる! 国際情勢』(扶桑社)を出版した。 本は17章で構成され、コギャルから外交官への転身を遂げるまでの異色の経歴からはじまり、貧困、国際協力、移民・難民、食料、エネルギー、領土、関税、自由貿易、核兵器など、日本や世界が抱える諸問題を丁寧に解説した1冊だ。 「国際情
タイ北部の洞窟で6月下旬から7月にかけ世界中の注目を集めたサッカー少年らの遭難事故は、残念ながら救助側にひとりの犠牲者を出したものの、最小限の被害で解決した。 ⇒【画像】 出家の期日は自由に決められる。この僧たちは祖父の葬儀のためだけに半日だけ出家した その後少年らの体調も回復したのだが、遭難した少年とコーチ13人のうち12人が出家して、寺院にて短期修行に入った。 ◆タイにおける「出家」の意味 タイは仏教徒が国民の94%とされ、一般的な生活にも仏教の教えが根づいている。特に、徳を積むことを「タンブン」といい、タイ人はタンブンを大切にする。 例えば、日々寺院には僧侶の食料を届ける人もいるし、困った人を助けるという行為もタンブンとなる。災害時の支援やボランティア活動もそのひとつで、他国の慈善団体の活動とは動機が異なっていることが多い。タンブンは徳を積むためで、すなわち次の人生で自分がよき状態で
サッカーのワールドカップロシア大会でも活躍した本田圭佑選手が、ソフトウェア開発プラットフォーム「Github」のユーザーとして参加していると注目を集めています。 【ケイスケホンダ世代から見た「W杯」の熱狂】 きっかけになったのは、あるTwitterユーザーの7月18日のツイート。本田選手のTwitterのアカウント名「kskgroup2017」とGithubのユーザー名「kskgroup」の類似性を指摘しています。 本田選手といえば、ワールドカップ後に「一日9時間プログラミングを勉強している」という発言が話題を呼んでいました。 Githubのページを見ると、ユーザーとして登録したのが7月15日のため、イベントでの発言よりも前であることがわかります。 とはいえ「本田圭佑選手がGithubに!?」と信じられな筆者は、本人かどうかを確認すべく関係者を直撃。 その結果は「おそらく本人だろう」とのこ
エンゼルスは8日(日本時間9日)、大谷翔平投手を右肘内側側副靱帯の損傷により、故障者リスト入りさせると発表した。 【動画】「何だこれは?」と敵将も脱帽の投球術に華麗なフィールディング…大谷翔平、DL入り前のラスト登板となった7日の投球ハイライト 大谷は6日(同7日)の本拠地ロイヤルズ戦に先発したが、4回63球で緊急降板。4回を4安打4奪三振3四球1失点(自責1)で勝敗はつかなかったが、63球のうち33球がストライクと制球が荒れていた。当初は右中指にマメができたことが降板理由と発表されていた。 球団によれば、7日(同8日)にロサンゼルスでスティーブ・ユン医師の診断を受け、多血小板血漿(PRP)治療と幹細胞注射を受けたという。3週間後に再び患部の状態をチェックし、その後の治療方針を固めるという。 ベーブ・ルース以来の二刀流として全米を沸かせている大谷は、これまで投手として9試合に先発し、4勝1
緑内障は、さまざまな原因で視神経が障害を受け視野が狭くなる病気で、失明に至ることもある。基本的な事を知らない人は、意外に多いようだ。名古屋市立大学病院長で同大大学院医学研究科視覚科学教授の小椋祐一郎氏は「恐ろしいのは、自覚症状が出た時には視神経の半分以上が死んでいることだ」と警鐘を鳴らす。 緑内障は、わが国の視覚障害の原因の第1位を占める。日本緑内障学会と岐阜県多治見市が2000年から01年にかけて同市で行った疫学調査によると、40歳以上の緑内障有病率は男女ともに5.0%だった。20人に1人という割合はかなり高いと言える。 世界緑内障連盟と世界緑内障患者連盟が主体となり、08年から啓発のためのイベントである「世界緑内障週間」(18年は3月11~17日)を行っている。日本緑内障学会はこれに合わせ、国内のランドマークとなる施設を緑にライトアップする「ライトアップ in グリーン運動」を展開、名
拡大路線をひた走ってきたサンマルクホールディングス(HD)に“異変”が起きている。 【写真】店頭では期間限定のこの商品をアピール 同社はカフェ「サンマルクカフェ」やベーカリーレストラン「サンマルク」を柱に事業を展開し、前2017年3月期まで4期連続で最高純益を更新するなど好調な業績を維持してきた。 ところが、11月14日、今2018年3月期の通期業績計画を下方修正した。期初時点では売上高718億円(前期比6.4%増)、純利益47億円(同6.0%増)と、過去最高純益を達成する計画だった。 ■人手不足で接客ができない店舗も 今回の修正計画では売上高692億円(同2.5%増)と増収を維持するものの、純利益が36億円(同16.9%減)と、一転して大幅減益の見通しとなった。15日に行われた決算説明会の席上で、サンマルクHDの綱嶋耕二専務は「急な好転は望めない」とうなだれた。 チョコレート入りのクロワ
脚本家の橋田寿賀子さん(92)は、話題になったドラマを数多く生み出しました。豊臣秀吉の妻の目線で歴史を描いた「おんな太閤記」や、最高視聴率62.9%を記録した「おしん」、足かけ21年にわたって放映された「渡る世間は鬼ばかり」……。直近では、2013年のTBS系ドラマ「なるようになるさ。」で、現代的な「家族」のテーマを取り上げました。しかし、「もう私の時代は終わりました」とも話す橋田さん。半世紀以上もの間、描いてきたホームドラマや家族について、思いを語ってもらいました。(構成・朝日新聞記者、藤田さつき) 【インタビュー動画】橋田節全開!「ホームドラマは」の質問に間髪入れず「ダメ」 「ドクターX」も分析 「なるようになるさ。」は、血のつながりのない人同士がどう結びついていくのか、というストーリーです。 「家族は、義務みたいのが入るからね。これをやってあげなきゃ親になれないとか、娘の責任だとか。
最近、精神分析や認知科学的な観点から「呪い」というキーワードがよく語られます。人の心というものは、ちょっとしたきっかけでさまざまな慣習、偏見、思い込みにとらわれやすいもの。最近ではそんな感情を暴走させている有名人も目立ちます。そうならないためにどうすればいいのか。いま私たちができる対策を、精神科医の春日武彦さんにアドバイスしていただきました。 【この記事のすべての写真を見る】 ◇ ◇ ◇ 「女性はやせているほうが美しい」──そんな思い込みによって、心と身体が壊れていく人もいるというのは精神科医の春日武彦さん。客観的に見てまったく太っていないのに、食べ物を吐いたり、下剤を使ったりして、太ることを極端に恐れ、不健康なやせ方をするのが摂食障害の患者さんです。 「ある摂食障害の女性は、吐けない体質だったので、下剤を1日50錠も飲んで、食べたものを出していました。彼女は“44kgを100gで
本県でシラスウナギ(ウナギの稚魚)の漁が11日に解禁されて約2週間が過ぎたが、深刻な不漁が続いている。25日までの15日間の県内採捕量は483グラムで、昨年解禁後15日間の0・6%。統計を取り始めた1994年以降で2番目の少なさだ。関係者はグアム近海で生まれる稚魚の回遊が遅れているとみており、今後の推移に気をもんでいる。
国の特別天然記念物で絶滅の危機にある野生のニホンライチョウの腸内に、餌の高山植物の毒素を分解する特有の細菌が存在することを中部大などのグループが見つけ、8日の環境省の検討会で報告した。環境省などは2015年からライチョウの人工飼育に取り組んでいるが、人工飼育のライチョウは腸内細菌の種類が異なり、野生に戻す際の支障になる可能性がある。 人工飼育のライチョウは、野生種が食べるタデなどの高山植物を与えると下痢を起こす。グループは生息地の南アルプス・北岳などで採取した野生ライチョウのフンと人工飼育のライチョウのフンに含まれる細菌を比較した。人工飼育の場合はヒトなど哺乳類の腸内に近い細菌が多かったが、野生種からは新種を含む固有の細菌群が見つかった。 中には高山植物に含まれる毒素のタンニンやシュウ酸などを分解できる細菌もあり、高山植物を食べて生き延びるために必要な細菌の可能性がある。野生のライチョウは
昨今、残業代の未払いや、過重労働による過労死などの問題が相次ぎ、悪質な“ブラック企業”への問題意識が高まるなか、アニメーターの“ワーキングプア化”がアニメ業界の関係者によってつまびらかになった。そうした厳しい環境下で、古くから日本のアニメ制作会社は作画作業の多くを韓国や中国に発注することで苦境を乗り切ってきた。しかし、「今後は中国と日本の立場が変わる可能性も」と語るのは、ガンダムの生みの親・富野由悠季著『映像の原則』(キネマ旬報ムック)など、日本書籍の翻訳に数多く携わっている台湾人翻訳家・林子傑氏。日本アニメへの造詣が深く、中国のアニメーター事情を知る林氏に、日中のアニメ制作会社が繰り広げる“人材確保”の舞台裏を聞いた。 【写真】声優・田辺留依が艶ワンピ披露 中国漫画を日中共同アニメ化 ■日本アニメの下請けから脱却!? 稼げる国産アニメにシフトする中国 「中国はここ数年、IP(知的財産)概
大相撲の横綱白鵬が16日、福岡県糟屋郡の宮城野部屋での稽古後に報道陣に対応。横綱日馬富士による、貴ノ岩への暴行問題について、「実際は手を出したのは事実。今回報道されたような、ビール瓶では殴っておりません」と証言した。 【写真】日馬富士に殴打され、頭部にケガを負った貴ノ岩 15日に暴行現場に同席していたことを認めていた白鵬。この日は、日馬富士が貴ノ岩を数回殴ったとされる10月25日の様子について口にし、ビール瓶などで暴行を加えたとされている報道については否定した。 白鵬によると、日馬富士がビール瓶を手にしたことは事実だが、瓶の周りに水滴が付いていたため手から滑り落ちたという。この瞬間に、白鵬が日馬富士をその場から連れ出した。また、その場で貴ノ岩が謝っていたこと、さらに翌日10月26日の巡業の際にも「お互いに謝っていた」と証言した。 日馬富士は暴行の事実を認めており、白鵬も「これはやってはけな
生き物が呼吸をしたり、栄養を取り込みエネルギーを得たりして生きているのは常識だ。ところが、こうした仕組みが全く分からない謎の微生物を日本の女性研究者が発見した。一体どうやって生き永らえているのか。解明できれば、太古の地球で生命が育まれた秘密が分かるかもしれない。 ■強アルカリ性の泉で発見 極上ワインの産地として知られる米カリフォルニア州ソノマ郡。その山中に「ザ・シダーズ」と呼ばれる小高い丘があり、乳白色の泉が湧き出ている。 泉の水は極めて強いアルカリ性で、水素イオン指数(pH)は11以上。生物の呼吸に必要な酸素を含んでおらず、栄養分となる炭素や窒素、リンなどもほとんど含まない“死の水”だ。泉の周囲に草木はなく、岩肌が不気味に露出している。 この水質は「蛇紋(じゃもん)岩化反応」と呼ばれる現象と関係がある。地球深部の岩石であるマントルを構成するかんらん岩が、水と反応すると、蛇のような模様があ
今、中国人を始めとした外国人観光客に辟易しはじめている日本だが、バブル期を振り返ってみれば、円高を背景に世界中に旅行をして蛮行を繰り返し、ハワイでは「もう来るな」と言われた時代だった。観光業のメリットとデメリットを、われわれはどう考えればいいのだろうか?(ノンフィクションライター 窪田順生) ● 外国では観光客狙いの事件も! 日本でも増える不満の声 スペインのバルセロナやイタリアのヴェネチアなどで、相次いで「反観光」のデモが起きている。 背景にあるのは、違法民泊への規制の遅れや、大規模ホテル計画によって家賃や物価の高騰が引き起こされたということが大きいが、憎悪のはけ口は、「観光客」にまで向けられている。 「旅行客排斥、南欧で拡大=暮らしに影響、住民悲鳴-経済支える観光業痛手」(時事ドットコムニュース8月16日)によると7月末、バルセロナで観光していたイギリス人を乗せたバスを突然、覆面をかぶ
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