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ブックマーク / nov1975.hatenablog.com (30)

  • 典型的な噛み合わない議論の原因 - novtan別館

    何について論じているのか一方あるいは両方の当事者が理解していない 論点についての提示が無いのにいつのまにか議論らしきものに レトリックをレトリックとして認識していない 現場の人間が言っているんだから絶対正しいという現場が実は特殊 全く違う観点について話しているのに用いているアイテムが一緒 一方の目的が事実を明らかにするのではなく、相手を否定すること 一方の目的が論理的に勝利するのではなく、倫理的に勝利することまたはその逆 論点が一方の倫理に抵触する 自分が正しいことのみを主張したい来訪者 クリリン

    典型的な噛み合わない議論の原因 - novtan別館
    ch1248
    ch1248 2007/06/04
    これはブクマが伸びそう
  • 偽コミュ者 - novtan別館

    えらそうなエントリでブクマを集めておいてなんですが、僕の質は、根的にはコミュニケーション不全。 確かにある一線を超えて脱却したような気はするし、歳を取るにつれ全くの他者からの反応には鈍感になって行き、社会人としては必要最低限どころか交渉能力や説得力の点では自画自賛してもいい思えるくらいではあったりするのですが。 一人でいるのが好き。人と話すのは嫌いじゃないけど、自分の話優先。出かけるのは好きだけど、誰かを誘うのは面倒。予定が思うとおりにならないとイライラするし、なんで自分のことをわかってもらえないんだろうと思う。当の自分は今の自分じゃないと心の中で否定してみたり。大勢と話していると、いろんな話題が気になって、それは話題だけに興味があって話している人には興味が無い証拠。自分の内面なんて他人に語りたくも無い。 どう考えても不全。 僕の場合、ある一つのツール(趣味ね)でなんとか外界と接点を

    偽コミュ者 - novtan別館
    ch1248
    ch1248 2007/05/16
    最近のNOV1975さんのエントリはとても共感できる。/id:azumy氏 「この程度」というより、そういうものじゃないかなと思いますよ。”迷い”が出ればどんなものでも理由になる。
  • 世界の存続に関わることを個人の視点で判断するんじゃねえよ - novtan別館

    前から何度も触れたが、因果関係の立証と言うのは正しい問題設定と正しい統計と正しい理論により行われるものであり、何が正しいのかはまずもって素人、特に文系の素人にはさっぱりわからないことが多い。バカだと言っているわけじゃなくて、その手の思考方法を必要としなかっただけなのではあるが、往々にして知識量にしてもロジックにしても論ずるに値しないだけのことが多い。だからこそ、専門家のあおりに簡単に乗ってしまうけれども、ちょっとだけ立ち止まってロジカルな思考を行えば何かおかしいことに気付くと言うのが現代人として生き抜くすべである。あるのだが、簡単に引っかかってしまうのが哀しい。 というわけで、某新聞の社説を批判してみたのであるが、危惧していた通り、センセーショナルな名称を付けた団体まで現れたようだ しかしながら、■薬害タミフル脳症被害者の会という名称はいただけない。現時点では、薬害と決まったわけではないし

    世界の存続に関わることを個人の視点で判断するんじゃねえよ - novtan別館
    ch1248
    ch1248 2007/03/26
    確かにタミフルの件は全面禁止とか極端な対応してるよな。
  • 興味深い - novtan別館

    とコメントしようとしてふと思った。これ揉め事の発端じゃないかと、んで止めた。 コメントなんて上から目線でしてナンボだと思っていたりはするのですが。

    興味深い - novtan別館
    ch1248
    ch1248 2007/03/26
    Web上に文章公開してんだから、何言われてもしょうがないっちゃしょうがないよな。
  • やっぱり著作権なんていらないと思うような議論 - novtan別館

    なんだかんだ言っても世の中で延長をしたいとか同一性保持権がどうとか言っている著作権ってのは「著作で稼ぐ権利」なんだなと言うことがよくわかった。 ブログや掲示板、Web日記など一般ユーザーによるネット上での創作は、質が低いものが多いためプロの仕事とは切り分けるべき、という意見も上がった。 「著作権保護期間、作家が選べるシステムを」――延長めぐる議論再び (1/2) - ITmedia NEWS どっかのブログでも同じような意見を見た。何か、著作権の成立には質が必要なのか? 著作権を自ら否定していないか 相変わらず不勉強なので実態に即しているかわからないけれど、まずまとめてみる。もともとヨーロッパでの文字通りCopyrightとして成立した著作権(これは大雑把に言うと複製権・出版権・流通権だな)とは別に市民意識の高まりから自然法というか、当然持つべきものとしてのその著作の著者としての権利がある

    やっぱり著作権なんていらないと思うような議論 - novtan別館
  • 俺JASRACの回し者 - novtan別館

    できるだけ公正というか冷静と言うか、とにかく落ち着いた意見を書こうとしているつもりなんだけど自分がJASRACの回し者に思えてきてしまうのは何故なのだろうか。ああ。 今回の裁判の件は、記事を見た瞬間「これはひどい」と反射しようとしてその勢いでエントリを書いたりしかけたというか実際途中まで書いたんだけれども、さすがに日の司法がそこまで腐っているのは信じたくなかったので判決文を確認したら案の定と言うわけです。 問題にすべきは、事実認定の部分で、判決に書かれている通りの事実があったのであれば、「今後も違反をする可能性がある」と言う裁判官の裁定は間違っていないと思うのです。今後しないという約束のもとで仮処分を取り消してもらっていたわけで。 そのあとのエントリで、金額の妥当性について触れました。思うに金額の設定にはある目的が考えられます。それは「自分のコントロールできないところでは音楽を演奏させな

    俺JASRACの回し者 - novtan別館
    ch1248
    ch1248 2007/02/04
    おかしいのは著作権法ってわけか、なるほど。
  • JASRACは適正な請求であることをアピールすべき - novtan別館

    いくら悪だ悪だと言われていても著作権料を管理し著作者に還元すると言う仕事は誰かがやらなきゃいけないと言う理由で今までのエントリでも存在そのものを否定することはやめようと思っているのですが、管理団体を(実質)JASRACしか選択できないと言う現状で、音楽業じゃない業種の取立てが厳しくなって訴訟も巻き起こっているようなので色々と考えちゃいますね。 痛いニュース(ノ∀`)ジャスラックが訴えた生演奏の店、「著作権侵害せず」とネット中継で証明するも…「将来するかも」とピアノ撤去&賠償命令。ウェブのソースが無いからこんなもので。実際には判決文があります。そちらを見るとまあ賠償命令は仕方が無いかなと思います。判決文を見る限り、お店の監視はポーズに過ぎないようだし。しかし、ピアノ撤去ってどういうことだろう。今後著作物の無断演奏をされる恐れがあるから撤去と。このお店のやり方が悪質だから撤去しないと避けら

    JASRACは適正な請求であることをアピールすべき - novtan別館
  • 議論がこじれた場合の心がけ - novtan別館

    とりあえず箇条書きにて整理中メモ。こういうことを考えなければならない議論はあまりしたくないけれども、避けられなくなったときに足元をすくわれないための確認ポイントとして。 自分がしたいのは、議論か考える 自分の主張を押し付けたいだけじゃないのか 相手をバカにしたいだけじゃないのか 相手のしたいのは、議論か考える 電波を発信しているだけじゃないのか こちらをバカにしたいだけじゃないのか 証拠を出せ!と言う前に考える 自分は相手の今まで提示したものを客観的に評価したのか ロジックの間違いを指摘するのに張り切るあまり、評価すべき点を切り捨てていないか 証拠ではないものを証拠と言い張られたときに、何故証拠にならないか説明したか 相手のソースを吟味せず否定していないか 既に相手のトリックに引っかかっていないか 証拠を出せ!と言われたら考える 今まで出してきたものについて、客観的に評価できるものであるか

    議論がこじれた場合の心がけ - novtan別館
    ch1248
    ch1248 2007/01/17
    よくまとまってる。議論が分かって無い人に見せるのは最適。
  • 自分の世界で専門外の物を語ると言うこと - novtan別館

    ちょっと支離滅裂になりそうだが、どうにも書かないと気がすまないので書いてみることとする。 常日頃からネットに対するある種の恐怖を感じていることがある。専門外の人があたかもそれが事実かのようにでたらめを語ることだ。何も言うなとは言わない。疑問を呈することは一己の個人として認められるべきことであるし、硬直化した世界を変える可能性のある第一歩かもしれない。しかし、一つのごく限られた事例−それは時として誤解に基づく事実無根の出来事だったりするのだが−を以って真実として広めようとするのは一体何様なのか。 自分の体験を語るのは構わない。問題はそれを単純に汎化してあたかも真実のように語ることである。無論、自身がそれについての専門家であれば文句は言わない。不誠実な専門家もいるかもしれないから、その人が言うことが必ずしも真実であるとは限らないのは認めよう。しかし、専門家と言うのは、専門じゃない人が思っている

    自分の世界で専門外の物を語ると言うこと - novtan別館
    ch1248
    ch1248 2006/12/30
    その通り。逆に、専門外だからこそ「橋渡し」っていう役目も出来るってことは忘れちゃあいけない。
  • 無断リンクをめぐる派閥的まとめ - novtan別館

    当事者には興味ないのですが、いろんな考えがあるものだなあと感心したので今日は視点を変えて少し整理したいと思います。間違ってたり足りなかったりすると思いますのでお気づきの点など御指摘いただけると幸い。主張している人のマッピングは色々と危ないのでしません。 無断リンク禁止をめぐる派閥 無断リンク禁止はできないよ派 技術的・法的にリンクを拒否することは不可能派(無断リンクなんて言葉は無いよ派) リンクをするのが当たり前。拒否するなんてナンセンス派 リンクされたくなかったらアクセス制御などでなんとかしろ派 リンクを拒否することはできないけど対話は可能だよね派 無断リンク禁止は徹底できないけど、「お願い」すれば減ると思うよ派 無断リンク禁止はできるよ派 法的に問題があるよ派 誹謗中傷になるリンクは名誉毀損だよ派 個々のサイトの規約は有効だよ派 人情的に問題があるよ派(あるいはある種のネットマナー派)

    無断リンクをめぐる派閥的まとめ - novtan別館
    ch1248
    ch1248 2006/10/18
    無断リンク派閥まとめ