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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (16)

  • やっぱりTwitterはスゴイかもしれない: たけくまメモ

    俺、以前ここで「Twitterよりもブログの方が性に合っている」ということを書いたと思います。短文よりも長文派だということもあるんですが、今も基的にはそう思っています。短いつぶやきをポツポツと発信するというスタイルには、どうも俺は物足りなさがつきまとうんですね。まあそれでも、仕事で忙しい日々が続くとTwitterの気楽なスタイルが魅力的に思えるのは確かです。でもいざ書くとなると、140字では圧倒的に足りなくて、推敲が大変です。あるいはいくつものツィートを連続して書きたくなる。そうなるとブログ書いた方がいいですよね。 まあTwitterは“論じるメディアとは違う”とわかってはいるんですけど。Twitterを始めてそろそろ半年になりますが、俺が書いたツィートはまだ390個とかそんなものですよ。400行ってない。でも俺がフォローしている人の中には、俺よりツィート歴が少ないのに数千ツィートとか1

  • “馬の糞”でも表現の自由(1): たけくまメモ

    東京都の青少年健全育成条例の改正は先送りになりましたが、似たような条例改正の動きは大阪や京都でもあるようです。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100319_355839.html ↑「非実在青少年」規制、橋下知事「大阪府も検討」 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100319_355839.html ↑青少年を性的対象として扱う図書類の実態把握・分析を行います。(pdf) http://www.yamadakeiji.com/pdf/manifesto_new.pdf ↑「日で一番厳しい児童ポルノ規制条例」を制定します」京都府・山田啓二京都府知事の公約マニフェスト(25ページに記述あり pdf) この問題、かなり長引きそうな雲行きで、しかも地方にも飛び火の様相を

  • 新幹線に乗ろうとしたら: たけくまメモ

    昨日のお昼前なんですが、京都へ行くために新横浜駅に向かい、ホームでシューマイ弁当を購入して新幹線に乗ろうとしたら、いきなり警官に呼び止められましたよ。 「新幹線にお乗りですか?」 お乗りですかもなにも、ここは新幹線ホームですよ。新幹線に乗る以外、何の用があるというのでしょうか。 「ええ。京都へ行くんですけど」 「何号車ですか?」 「8号車です。チケットもありますよ」と、のぞみの指定席券を見せたところ、 「失礼しました。どうぞ」 と言って通してくれました。乗り込もうとすると中に警官が4~5人いて、なんかものものしい感じです。これはただ事ではない、ひょっとして凶悪犯の送致でもあるのかなと咄嗟に思いました。よく刑事ドラマなんかであるじゃないですか。刑事が自分と凶悪犯とを手錠でつないで汽車で送致するというやつが。 8号車はグリーン車なんですが、昨日はちょっと奮発したんですよ。乗ると、JRの客室乗務

  • ビスタいいかげんにしてくれ: たけくまメモ

    昨年暮れから性懲りもなくPC自作にはまっていたことは断片的にお伝えしていました。我が家にある6台のマシンのうち、ハレルヤ1号から3号の三台のマザーボードを交換して、CPUをコア2デュオ E6600に入れ替えました。いきなりの高スペック改造であります。 なにが悲しくてそんなにパソコンが必要なのかとよく聞かれますが、自分でもよくわかりません。とにかくハレルヤ1号改はフォトショップやイラストレーターなどのアドビソフト専用マシンにし、2号改はネットと原稿書き専用、3号は動画編集&エンコード専用ということで、特製のエレクターのラックに三台ズラリと並べているのであります(写真)。 それでハレルヤ1号改・2号改ともにwindowsXPをインストールし直したんですが、動画専用の3号だけはwindowsVistaをインストールして使おうと考えていました。ビスタ、俺の周囲ではあまりいい評判を聞いてないんですが

  • たけくまメモ : フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 

    さっき放映されたフジテレビの「プレミア5」という番組で「格差社会」の特集やってたんだけど、例によって「携帯で日雇い派遣」とか、いかにもオタク風な36歳の「ネカフェ難民」とか始まったんで、さっそく2ちゃんの実況板にアクセスしたんですよ。フジ専用の板に。そしたら、歳いったオタクの人が映ったのを見ながら、例の オマエラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! ……は実はあんまりなくて、 おまいらキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! が連呼されてました。やっぱり「オマエラ」が「おまいら」になってましたねみんな。前にこのことに触れたエントリ書いたときも、「おまいら」じゃないのって指摘があったと思うけど、このAAがはじまった2年くらい前は「オマエラ」が主流だったように思う。まあ、そんなことはどうでもいいんですが。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2

  • たけくまメモ : 【著作権】とんでもない法案が審議されている

    先週あたりから一部で話題になり始めているので、すでにご存知の人もいるかもしれませんが、著作権法の改定を視野に入れたとんでもない法案が日国政府関係者によって審議されていますので、ご存知ない方のためにこの場で報告したいと思います。 「とんでもない審議」というのは、もちろん俺自身が「とんでもない」と思っているわけですが、もしこの審議に基づく著作権法改定がなされた場合、俺だけではなく、およそ表現行為をするもの全員にとって、プロアマ問わず等しく重大かつ深刻な影響を与えることになるのではないかと思われます。 今の動きをかいつまんで書くなら、「著作権法の非親告罪化」に向けた準備が政府機関によって進行しているいうことです。これまでも現在も、著作権侵害というものは「侵害されたと思う側」が民事裁判に提訴するなり、あるいは刑事告訴をしない限り逮捕することも裁判を起こすこともできない「親告罪」とされているわけで

  • ザ・たっちの何が面白いのか: たけくまメモ

    これから書くのは悪口のつもりじゃないんですよ。純粋に、俺には理解ができないから書くんですが、「ザ・たっち」ってお笑いコンビが今、人気じゃないですか。双子のチビデブコンビ。この年末年始も、テレビつけるとやたらと出てたんだけど、すいません、当に俺わからないんだけど、あの二人のどこがおもしろいんですか。なんで人気あるのですか。 「ちょっと、ちょっとちょっと」って、あれはギャグなんですか。テンポや間が悪いのは、わざとなんでしょうか。 最初あの二人を見たのは、日テレの午前のワイドショーでした。二人でビルの屋上とかで天気予報やるやつ。司会の中山ヒデが、完全に小馬鹿にしたそぶりで二人をいじっていたのが印象的でしたが、その後当に人気が出始めたみたいでビックリしてます。 「つまらないこと」をあえて売り物にする芸人はいますよね。つぶやきシローとかふかわりょうとか。つぶやきシローは当に落ち目になって、そし

    ch1248
    ch1248 2007/02/16
    ザ・たっちのおもしろさについて。
  • あれが“死”か。(1): たけくまメモ

    ブログにも既に何度か書いたが、昨年12月19日、俺は2度目の脳梗塞発作を起こして死にかけた。医者や親父の話を聞くと、脳出血も起こしていて当に死の一歩手前まで行ったようなのだが、残念なことに俺はまったく覚えていない。麻酔でぐっすり眠っていたからである。 だから、死の淵をかいま見た人の多くが体験するという、いわゆる「臨死体験」も経験しなかった。もしかすると経験したのかもしれないが、全然覚えていない。勿体ないことである。立花隆の『臨死体験』その他類書をひもとくなら、臨死体験のパターンは世界中でおおむね決まっていて、暗黒の世界にある暗く狭い穴にグングン引き込まれていくと、突然視界が開けて光に満たされた広大な空間があらわれるのだという。人によってはそこは草原であったり花畑であったりするそうだが、なぜか前方に川が流れていて、向こう岸に死んだはずの肉親などが立っていてこっちに向かって手を振っている。そ

    ch1248
    ch1248 2007/02/08
    脳卒中からの生還体験談。リアルだ。
  • たけくまメモ : まだ最悪ではない

    たぶん俺は楽天的性格なのだと思う。昨年暮れ、2度目の脳梗塞を発症して開頭手術を行い、意識を取り戻して、最初に思ったことが「まだ最悪ではない」という言葉だった。なぜかといえば、とりあえずはまず、生きているということ。これだけでもう最悪ではない。そして病気は俺から歩行の自由を奪い発語もやや不自由になったが、それでも他人と不都合なく話せるし、論理的思考にも問題はなさそうだ。目も見え、手先も一応動くので、ワープロを打つこともできる。つまり俺にとって、、仕事やブログに復帰するための障害は何一つないということである。 こうなると、俺のもともとの性格である楽天性が首をもたげる。その次にかんがえたことは、なんとかして「たけくまメモ」を再開できないかということと、自分の病気をギャグにできないかということだった。ブログで「脳梗塞のラブリーな言い替え方募集」をしてみようと思ったり。俺もちょっと考えたが、「脳づま

    ch1248
    ch1248 2007/01/30
    良いコメントが浮かばない。
  • たけくまメモ : 「酒のうえでのことですから」

    ←俺が過去読んだアル中で、もっとも描写がえぐかった「アル中地獄」。今見たら増補版になってたので、また買おうかな ここのところ「飲酒運転事故」に関係する報道が多いじゃないですか。朝のワイドショーとかでは、やれ何人轢いたとか、何時間経過したらアルコールが抜けるのか実験しましたとか、そんなのばっかりです。 いや、もちろん飲酒運転は大迷惑ですよ。とくに俺は酒に弱いですから、迷惑以前に、飲酒する心理そのものが理解できないところがあります。つきあいで酒を飲むことは多いんですけど、ビール一杯が限度で、あとはウーロン茶の人間ですから。基的には俺、酒を「うまい」と感じたことが、これまでほとんどないんですよ。 ただギネスとかの黒ビールに関しては、俺の好きな麦茶みたいなテイストがあるので、一瞬、うまいと思わないでもありませんが。それで最近はもっぱら黒ビールばかりなんですけど、それでも酔ってくるとだんだん気持

    ch1248
    ch1248 2006/09/28
    酒に関してはもっとも。タバコに関してはこれ読んでから論じるべき。 http://d.hatena.ne.jp/azakeri/20050926/p2
  • 「スク水」が表紙になりました!: たけくまメモ

    そんなわけで再びお目汚しで恐縮ですが、明日(25日)発売の漫画雑誌「IKKI」(小学館)にて、俺のスク水姿と相原君のメイド姿のコスプレが表紙になっております。デザインは祖父江慎。 「IKKI」の編集長が『サルまん』初代担当ということもあって、今回の復刻版の宣伝も兼ねてこうなったわけですが、これが「IKKI」の致命傷になりはしないかと心配です。 俺の股間部ではみ出ていた毛は、CG修正でなんとかするかと思いきや、なんとスピリッツ創刊編集長にして現小学館筆頭専務・白井勝也さんの写真をはめ込むという荒技で処理されてます。さすがに講談社と覇権を争う日最大級の出版社である小学館の現役筆頭専務をむさいオッサンの股間にレイアウトするというのは、いくら祖父江さんとはいえ、どうかしているのではないでしょうか。 ちなみに、股間のハミ毛ですが、撮影中は俺を含めて現場の誰も気がつきませんでした。写真ができて「あ」

    ch1248
    ch1248 2006/08/24
    これはひど……いや、すごい。
  • 吐き気がするようなリアルさ: たけくまメモ

    ここ一週間ほど続いていた多忙地獄も、4つばかし仕事を片付けたら、だんだんスッキリしてきました。そんなわけで、メシうついでに見てしまった「ユナイテッド93」。例の9・11同時多発テロの時に、唯一目標(ホワイトハウス)を逸れて地上に激突した飛行機がユナイテッド93で、それを管制塔と機内の様子に焦点を合わせて(ほぼ)リアルタイム進行で撮っているわけです。 いや、凄かった。いわゆる「ドキュドラマ」(ドキュメンタリーの手法で製作されるドラマ)で作られているというのは知ってたんですが、ここまで徹底しているとは。いままで見た中では『ありふれた事件』とか『ブレアウィッチ・プロジェクト』みたいなのを一瞬思い出した。でもあれらは「完全なフィクションを、さも当の話のように」見せるためにドキュメンタリー風を装っているので、『ユナイテッド93』のように「当の話を、物そっくりに撮る」のとは違うんですけど。 「

  • 【猿漫】装幀が完成: たけくまメモ

    というわけで『サルまん・21世紀愛蔵版』の箱用装幀が完成しました。平田先生ご揮毫による「サルまん」題字が黄色っぽく見えますが、実はこれ金箔押しなのです。 金箔も最新タイプらしく、実物はもの凄く光りますので、店頭でも目立つかもしれません。しかしA5サイズになったので書店でもどこまで平積みされるかが勝負ですが……。 なお、これは「箱」の装幀で、箱をとると昔の『サルまん』が表紙になっております。 えと、ちと説明が面倒ですが、オリジナル『サルまん』の1巻目の表紙が今回の「上巻」の表表紙に、旧版2巻目の表紙が上巻の裏表紙になっております。下巻は、表表紙が旧3巻目の表紙、裏表紙が「新装版」の表紙ですね。今回「英語版」表紙が収録できなかったのは残念でした。 ちなみに箱につくオビがこれです。皆様のご意見も採り入れて、 「世界の中心でIT革命!」 「お金儲けがそんなに悪いことですか?」 のふたつを使うことに

  • スク水で写真を撮ってきました: たけくまメモ

    正式な公開は8月の25日ですので完全にフライング発表ですが、日生まれて初めてスク水(スクール水着)で写真を撮って参りました。まあ、隣に相原君もいるので察しはつくでしょうがあえて何も書きませんので皆さんも詮索しないでください。25日にはすべてが判明するはずです(ただし、スク水写真は使わないかもしれない。その場合はレアですよコレ)。 ここ3年くらいで異様に腹が出てしまいスク水なのか何なのかわからないのが難点です。ネコ耳も付けてるんですが、これもなんだかよくわかりませんです。 ちなみに『サルまん』の発売は8月28日ですが、翌29日は俺の46歳の誕生日です。ああ忙しい。

    ch1248
    ch1248 2006/08/01
    せ、先生……。
  • 作者が自分でYouTube: たけくまメモ

    蛙男商会さんが、なにか痺れを切らしたのか、作者みずからYouTubeに「ザ・フロッグマンショー」をアップし始めたようです。以下の蛙男ブログから飛べます。 http://kaeru01.blog52.fc2.com/blog-entry-51.html http://www.kaeruotoko.com/contents.html ↑普通に再生ボタン(▼)を押してみると…。 著作権者が自分でアップしてるのですから、著作権的にはまったく問題ありません。この調子で、ガンダムとか、ハルヒとか各製作会社さんはバンバンアップして欲しいものですね!(無理か…) それから、「やわらか戦車」のラレコさんのほうも、先日から「やわらか戦車連合軍ブログ」というのを作って、キャラクター商品のメーカーさんを巻き込んで「商品化の経過報告」を中心にユニークな広報活動をはじめています。 http://yawaraka.tv

    ch1248
    ch1248 2006/07/09
    著作権関係なくするにはこの方法が良いのかも。
  • 『うつうつひでお日記』で「たけくまメモ」が: たけくまメモ

    うつうつひでお日記 吾ひでお氏の『うつうつひでお日記』(角川書店)が7月10日に刊行されます(amazonで予約受付中)。アル中での闘病生活を送った後、『失踪日記』で大ベストセラーを飛ばすまでの間の々な日々を淡々とつづった日記であります。 地獄からの生還は果たしたものの、吾先生に安心はなかなか訪れない。全盛期の仕事量とは比べるべくもなく、半ばリハビリを兼ねるかのように自分を騙し騙し仕事をしながら数年が過ぎ、刺激的な出来事は何も起きないかわり、な気分もぜんぜん晴れません。が、その煉獄のさなかに『失踪日記』のベースとなる原稿を執筆していたわけで、吾氏の脳裏には、いろいろと期するものがあったのだと思われます。 ドラマらしいドラマがない日々にあっても、たとえば某版元から『失踪日記』の出版を断られる記述がさりげなく登場するなど、後のブレイクを思うと非常に感慨深いものがあります。ここにもさい

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