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ブックマーク / blog.ihatovo.com (2)

  • 順天堂大学医学部の入試について - 科学と生活のイーハトーヴ

    東京医科大を皮切りに、さまざまな医大や医学部で不適切な入試が行われていた可能性が指摘されていた問題で、今回、順天堂大学が、女子や浪人生の受験生を不当に取り扱っていたことを認めた。 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20181210/0022433.htmlwww3.nhk.or.jp 上記報道にもあるとおり、順大は、女子受験者の差別的取り扱いについて、「大学受験時点では女子のほうが精神的な成熟が早くコミュニケーション能力が高い傾向にあり、判定の公平性を確保するため男女間の差を補正したつもりだった」と “釈明” している。 カッコ付きで “釈明” と書いたのには、もちろん、そんなものが釈明になるはずがないだろう、という憤りを込めている。 私には、自分の子供を順大系列の病院で産んで、とても手厚いケアを受け、いいお産をさせていただいた、という経験がある。

    順天堂大学医学部の入試について - 科学と生活のイーハトーヴ
  • 「この世界の片隅に」を見た - 科学と生活のイーハトーヴ

    涙腺の緩い私はきっと上映中に泣くことになるのだろうと思っていたが、予想に反して、上映中には涙は流れなかった。 涙は、劇場が明るくなって私の日常が戻ってきた瞬間に、とめどなく溢れ出てきた。 喜びも不満も倦怠もときめきも恐怖もすべてひっくるめて、すずさんの日常がまるごと私の日常と重なってしまった。 隣を歩く娘。 屈託なく笑いさざめくたくさんの買い物客。 明るい午後の陽射し。 私のいる世界の何もかもを、すずさんの目を通して見てしまう。 すずさんの目で見たものに、私の心が反応して涙が出てくる。……すずさんはこんなことでは泣かないだろうとも思いつつ。 こんな体験をするのは生まれて初めてだった。 観客の私がスクリーンの中の世界へ拉し去られたというより、スクリーンの中に生きていたはずのすずさんが私の中に移植されたようだった。 この映画が話題になり始めたころ、「これは戦争映画というより日常映画だ」という趣

    「この世界の片隅に」を見た - 科学と生活のイーハトーヴ
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