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ブックマーク / tomomachi.hatenadiary.org (2)

  • 週刊文春でメニニズム(反フェミニズム)について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    週刊文春 2014年 6/26号 [雑誌] 出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/06/19メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る今日発売の週刊文春にメニニズム(反フェミニズム)について書きました。 5月23日、カリフォルニア州サンタバーバラで「22歳で童貞。キスもしたことない」というエリオット・ロジャーが「自分を拒絶した女どもに制裁する」と無差別に銃を乱射して6人を殺し、13人を負傷させた(中略)エリオットはマノスフィアManosphereと呼ばれるネット上の反女性コミュニティの一員だった。フェミニズムへの反発なので「メニニズム」と揶揄されたりするマノスフィアは、MRMとPUA(ピックアップ・アーティスト。ナンパ師のこと)と反PUAの三つから形成されるといわれる。 (中略) エリオットは第三のグループ「アンチ・ナンパ師」サイトの常連になった。そこはインセルの怒り

    週刊文春でメニニズム(反フェミニズム)について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「千と千尋」はなぜ「湯女」なのか

    人は証拠や論理よりも、自分の信じたいことだけ信じる、という話の別例。 宮崎駿の『千と千尋の神隠し』に関しては柳下毅一郎の対談映画欠席裁判』その他で書いてきたとおり、娼館を舞台にした物語である。 しかし、そう指摘されると怒る人が多いんだ、これがまた。 主人公は「湯女」として働かされるのだが、国語辞典でも百科事典でも何でもいい。「湯女」という言葉を引いて欲しい。 たとえば『日大百科全書』にはこうある。 「温泉場や風呂屋にいて浴客の世話をした女性のこと。一部は私娼(ししよう)化して売春した」 『大辞林』にはこうある。 「江戸時代、市中の湯屋にいた遊女」、 『岩波古語辞典』だと「風呂屋に奉公し、客の身体を洗い、また色を売った女」。 「そういう見方もある」だの「そういう解釈もある」だのというレベルではなく、「湯女」とは「娼婦」を意味する名詞なのだ。 ただし、昔から風俗においては初潮前の少女は見

    ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「千と千尋」はなぜ「湯女」なのか
    ch1248
    ch1248 2012/07/07
    ちょっと飛躍して考えると、「コミュ力」「心を開く」って辺りの話も結局風俗なのかと思うと、何か阿呆らしくなってくるな……。
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