数日で2006年が終わる。どういう年だったか自分に問うてみてうまく焦点が浮かばない。このブログについて言えば今年で三年が経過した。エントリ数もたぶん初夏のころ千を超えた。自分なりに感慨があったが、そうしたことを振り返ってここにエントリの形で書いてみたいとは思わなかった。うまく言えない疲労感のようなものもあった。秋頃、体調を崩したこともあって一日一エントリを書く気概は抜けたのだが、顧みるとこの三年は気概のようなものを自分なりには持っていた。 そうした一つのきっかけとなったのは、FPN主催の「アルファブロガーを探せ 2004」という企画で、論壇系のアルファブロガーとして選ばれたことだった(参照)。嬉しく思ったことは確かだが、困惑もした。「あんなくだらねないブロガーがアルファブロガーなんてちゃんちゃらおかしい」という趣旨のコメントもすでにいただいていたし、たぶん耳を澄ませばもっと聞こえることだろ
今年も沢山の新しいサイトが生まれ、そして沢山のサイトが閉鎖や更新停止状態になった。その中からワシを心底落胆させたものを紹介する。 生活安全コラム『くらし恵めし』 http://rose.zero.ad.jp/~zad12799/safety/kura.htm(Wayback Machine) 実はここは2度目の閉鎖だ。1度目はフジテレビ商品研究所から「内容が個人的過ぎる」「言葉使いが悪い」「実利が上がっていない」との理由で追い出されたのである。この時にも述べたが、格付けS++の良コラムをほぼ毎日読むことが出来た。全く持って残念だ。閉鎖予告があったので、当然全コラムをローカル保存してある。何度も何度も言うが、基本は「ローカル保存」だ。ブクマ・アンテナ・RSS登録だけで済ませるのは素人。 30代毒女頭の中に虫がいる http://d.hatena.ne.jp/hageko/(Wayback M
「聖地秋葉原」で通り魔事件がおこった模様ですしかし一体この不快感というのは どこから来るのでしょうか 「誰でも良かった」こういった類型の犯罪がとても増えていますこれらは 近い将来 「ちらしの裏型犯罪」として分類されることでしょう 大体 そういった類の犯罪は 「ちらしの裏でやっていればいい」つまらない犯罪です人前で堂々とするものではありません まったく にんげんは「殺人」までも 自慰行為にしようとする愚かな生きものです 大した理由も無い どうみても 「ちらしの裏でやるべき犯罪」です どうしても「殺人に至る理由がある場合」は それは 「仕方の無いこと」でしょう覚悟を決めて誰かを殺すのも 「にんげん」としての 「非常に立派な選択」と言えます「現代社会」で実行することは 若干代償が高くつきますがそんなもんは 時代や設定を ちょこっといじれば 「崇高な行為」とすらうつるもんです理由があるのならば 殺
BigBangの正体?? 序章(続く・・かどうかわからん) - AnotherB ここまではっきりと言ってくれたのなら違うんでしょう。 ただ、 http://d.hatena.ne.jp/Mr_Rancelot/20060425/p1 BigBangさんがどういう社会的な属性の人かということが一部で取り沙汰されているようだが、僕はもちろんある程度のことは把握しているわけだけど、氏へ対する「疑惑」が具体的な根拠もないまま、べつだんそれを明らかにする公益はなにもないと思う。当人が了承するならばしても構わないとは思うし、もういっそうのこと実名ブロガーになったら?とは言っているのだが。 相当、立派な経歴ときちんとした社会的地位のある人物だということは言っておいていいかも知れないと思う。 これはあんまり意味のない擁護だと思う。 立派な経歴で社会的地位があるからといって、反社会的活動をしていないという
「装甲騎兵ボトムズ」1983は「機動戦士ガンダム」が開拓したリアルロボット路線を受けて制作された、タカラをスポンサーとする「太陽の牙ダグラム」に続くリアル戦場もののTVアニメシリーズである。 スタッフも監督の高橋良輔、メカデザインの大河原邦男など、ダグラムと同様な布陣。 アストラギウス銀河ではギルガメスとバララントの百年におよぶ戦争が終結しようとしていた。友軍の基地を襲撃するという不可解な作戦行動時、キリコはカプセルに入った美女と会う。 恒星間戦争が終わった世界でキリコはATを駆り、パーフェクトソルジャーの秘密やギルガメス軍とバララント軍、そして「結社」に翻弄されながら、アストラギウス銀河全体に関わる大きな謎へと関わっていく。 舞台やその時々のキリコの目的は大きく変わり、あらすじにするのが難しい話である。 ボトムズとは 良くある勘違いとして、ボトムズの主役メカの名前が「ボトムズ」だというも
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
■410 シンプルな Simple life 生き方目指せど But からまって Complicated life Permalink | コメント(4) | トラックバック(1) ■409 クライスラー His name is Kreisler 車じゃないのよ It is not Chrysler バイオリン A violinist Kreisler Plays Beethoven アーティスト: Ludwig van Beethoven, John Barbirolli, London Philharmonic Orchestra, Sergey Rachmaninov, Fritz Kreisler 出版社/メーカー: Biddulph 発売日: 1996/03/26 メディア: CD Permalink | コメント(2) | トラックバック(0) ■408 横浜の a man
”経済成長”という単語の、素人と経済学に通じた人との間での、言葉の意味の齟齬から発生した論争についてまとめておきます。普段経済に疎い人が「経済成長」の概念と、経済学的視点な人がその意義を主張する理由を知るには格好の教材だと思います。いい加減な要約をつけてますが、文意を読み損ねている事もあろうかと思われますので、あくまで中身で判断してくださりますようお願いします。 1.景気が悪いという巷の声は当たっているが(@大西 宏のマーケティング・エッセンス) 景気判断がまた悪くなってきたから民間は、仕事の仕方を見直して元気でいようよ。政治家や官僚は、国内の企業じゃなく国民の消費の刺激と所得水準向上策を考えて欲しい。 2.もう景気はいいから(@404 Blog Not Found) 刺激は不要。不安が原因だから「経済成長(a)」を追うのやめて景気に左右されない社会に転換しよう 3.経済成長は必要だ!(@
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