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ブックマーク / www.bebit.co.jp (7)

  • サイト外でのユーザ心理を利用する3つのポイント【前半】 (ユーザビリティ実践メモ)

    今回から数回にわたり、「サイト外のユーザ行動も踏まえたコミュニケーション設計」というテーマで実践的なノウハウをご紹介します。 ユーザ行動観察調査を実施していると、企業サイトで製品・サービスの概要を理解した後、他社サイトや口コミサイトを確認するという行動が非常によく見られます。 そこで、企業サイト以外での情報収集によってユーザが陥りがちな3つの心理と、それに対応する方法を考えてみます(今回は【前半】として、初めの2つをご紹介します)。 「企業のサイトは(自社に)いいことしか書いていないので、悪い評判や自分が気づいていないデメリットがないかを知りたいからです」 インターネットは比較メディアとも呼ばれ、このような行動は老若男女問わず、ほとんどのユーザで見られます。「悪い評判を見つけるまで、しつこく探します」と、検索結果を何ページも見ていくユーザもいます。 企業サイトはこのようなユーザの行動と、そ

    ch416
    ch416 2010/10/13
  • その表現、ユーザに分かりやすいですか? (ユーザビリティ実践メモ)

    ユーザにとって分かりやすい文言・説明はウェブコンテンツ制作の基です。 専門用語は思った以上にユーザに理解されていませんし、会社固有の名称・モデル名なども説明がなければユーザには何のことか分かりません。 最も個別製品ページへ進みたいと思うページはどれでしょうか。 例Aのように専門的な説明文章の場合はどうでしょうか。 専門用語が多く、各製品の違いを簡単には理解できません。 例Bでは、製品モデル名や型番のリンクのみを展開しています。 これではそれぞれの製品の違いが分からず、どの製品を見るべきかユーザはわからないため、ここで離脱してしまう可能性があります。 例Cが最も個別製品を選択しやすいのではないでしょうか。 価格、形、馬力といった大まかな情報があるため、各製品の違いが端的に分かり、詳細を確認するステップに進みやすくなります。 製品一覧ページに限らず、ユーザ(製品やサービスに詳しくない人)にと

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    ch416 2009/04/06
  • コラム一覧|ビービット(beBit)- エクスペリエンス・デザイン・パートナー

    コラムの前編では、昨今eNPS℠が重要になってきていること、また、eNPS℠には「正当な報酬」・「正当な評価」・「顧客への貢献実感」が影響していることを述べました。 コラムでは、仕事の役割が見える「部署」を切り口に、eNPS℠の比較を行い、そこからeNPS℠を高めていくための方法について考察・ご紹介します。 「中国のデジタルサービスが進んでいる」「中国のCX/UX※1が優れている」そんな評判や記事を最近多く耳にするようになりました。また、Alibaba傘下のAnt Financialが、Harvard大学から「先進的かつ再現可能」なビジネスとして評価され、Harvardビジネススクールの企業事例集に取り上げられたことは記憶に新しいニュースです。 コピー商品や、「安かろう悪かろう」の製品のイメージが根強くあった中国。しかし、そのような「偏見」はもう昔のことです。中国は今、デジタルを活用し

    コラム一覧|ビービット(beBit)- エクスペリエンス・デザイン・パートナー
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    ch416 2009/01/13
  • 画面横幅を900px以上にするメリットとデメリット。右端が欠けることに注意 (ユーザビリティ実践メモ)

    Yahoo! JAPANの画面横幅が950pxになって以降、サイトの画面横幅を770pxから900px以上に拡大するサイトが増えています。 今回は画面横幅を900px以上に拡大することのメリット・デメリットから、画面サイズを広げる際に注意すべきポイントをご紹介します。 【メリット1】 ファーストビューで表示できる情報が増える メディアサイトなど広告収入を目的としているサイトの場合、ファーストビューに表示できる広告の量が増えますので、売上増加に直接結びつきます。 【メリット2】 デザインが映える トップページのブランドパネル等の横幅が広くなり、迫力のあるデザインを表現できます。 一方、デメリットとして、大きく下記の3点が挙げられます。 【デメリット1】 右端が欠けて見られなくなるケースがある(特にお気に入り常駐時) 画面右エリアに重要なボタン(購入ボタン、申込ボタンなど)や重要なリンク(メイ

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    ch416 2008/12/15
  • ユーザの慣れや先入観に配慮する (ユーザビリティ実践メモ)

    インターネットの普及が進みユーザのウェブサイト利用経験が増えるにつれ、ユーザにある種の慣れや先入観が発生していることがあります。ウェブサイトやページを設計していく上では、この慣れや先入観を加味して構成を検討することが重要です。 今回はこのようなユーザの慣れ・先入観について、弊社である企業サイトのユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)を行った際の事例をご紹介します。 しかし、調査においてユーザに企業情報コンテンツを探してもらったところ、ほとんどのユーザはメインコンテンツエリアに置いたリンクを見つけることができませんでした。 これらのユーザの行動をアイトラッキングで確認したところ、トップページを訪れたユーザは、メインコンテンツにほとんど視線を移すことなく画面下部のフッターを注視し、企業情報へのリンクを探そうとしていましたが見つからず、ついで画面上部に戻り、ヘッダーを探したもののやはり発見で

    ch416
    ch416 2008/11/10
  • アパレルECサイトでの商品写真の見せ方〜モデル着用写真が効果的〜 (ユーザビリティ実践メモ)

    アパレル(衣料)関連のECサイトでは、ユーザは商品を実際に試着して確認することができないため、ページ上に表示する商品をいかに魅力的に見せるかが、売上げを伸ばすために重要なポイントとなってきます。 アパレル関連の商品を扱っている場合、詳細ページには、商品単体だけでなくモデルが着用している商品写真も合わせて見せることが効果的であることが、弊社の調査でわかってきています。 オンラインショッピングをしているユーザは、膨大な数の商品の中から、自身が欲しいと思うものを絞り込んでいき、絞り込まれた候補の中で、ある程度、時間をかけて検討した結果、最終的に購入するものを決定していきます。 最初の絞込み時点では、Tシャツにしようかワンピースにしようか、Tシャツの中でも形や素材感はどのようなものにしようかなど、商品単体の写真が並ぶ一覧を見ながら比較検討して、取捨選択していきます。 その後、ある程度、絞り込まれて

    ch416
    ch416 2008/09/27
  • ユーザビリティ 実践メモ : 初心者ユーザの視線の動き アーカイブ

    アイトラッキングシステムを利用したユーザビリティ調査から、パソコンスキルによってページ内の視線の動きが異なることが判明しています。 今回は、パソコン利用歴2年未満で、1日のインターネット利用時間が1〜3時間程度の初心者ユーザへの調査結果をご紹介します。 初心者がページ上部を中心に閲覧していく理由として、以下の初心者ユーザの心理・行動特性が挙げられます。 ページ上部ほど自分にとって必要な情報があると考えている サイト上の情報把握力・選別力が高くないため、どこまで見たかわからなくなってしまうことを避けようと、全体よりも一部を把握しようとする パソコン画面を閲覧することに疲れを覚えやすいため、1ページに費やす時間が短く、ページ下部まで目を通さない(スクロールをしようとしない) このような行動特性から、初心者ユーザの場合、ページ上部に必要な情報がないとサイトからの離脱に繋がる可能性があり

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