朝の陽射しのような光 普通のブラインドが陽射しを遮り明るさを調節するのと同じように、羽の開閉で光量が変わる照明器具です。羽一枚一枚の裏側に無機ELという面発光する光源が取り付けてあり、傾斜によって反射して室内に入る光の量が変わります。何もない壁に掛けても、無機EL特有の青みがかった光が朝の陽射しのように見え、まるで窓があるかのように感じられます。 自然なインターフェース 電気制御以前の時代は、機能とインターフェースは切り離せないものでした。ハンドルを回してギアを回す時、それらは物同士が繋がっていたからです。しかし、技術の発達によって繋がりは電気を通して行われ、ほとんどは画一的なスイッチに置き換わりました。生産性・利便性が向上した反面、インターフェースから直感的に得られていた機能の情報が失われてしまいました。そこで、自由な置き換えができる事を積極的に活かし、より自然な操作ができるよう試みたの