米サンフランシスコで開催されたiPad開発者会議リポートの前編では、ゲームプラットフォームとしてのiPad/iPhoneと、それらにまつわる誤解や実情について、業界関係者やアナリスト、現場スタッフらによる報告を紹介してきた。後編ではさらに踏み込み、実際にiPadでローンチタイトルを開発したアプリメーカーや、iOS向けアプリで成功しているデベロッパーらの実例を紹介しつつ、このiPad/iPhoneプラットフォームを使っていかに商業ベースでの成功を実現していくのか、関係者らの意見を紹介していこう。 今回の開発者会議では、2つの実例が紹介されている。まずはiPadのローンチタイトルとして「Diner Dash: Grilling Green」(iTunes Store)をリリースした米Playfirstの話から紹介していこう。 最初に登場した米Playfirstのモバイル&コンソール担当ディレク
iPad Summit会場となったSouth San Francisco Conference Center。サンフランシスコ国際空港の近くに位置する iPadが米国で発売されてから3カ月半、日本での販売開始から1カ月半が経過したが、みなさんの手にはすでに行き渡っただろうか? Appleによれば、6月22日の時点で世界でのiPad販売台数が300万台を突破し、現在もその数字は順調に伸び続けているようだ。業界アナリストやAppleにiPad向け部品を提供するサプライヤらの意見を総合すれば、2010年内にも累計販売台数が800~1000万台に到達する可能性があるという。 このようにプラットフォームが拡大するメリットとしては、ユーザーが増加することでプラットフォームが盛り上がり、そこにアプリや周辺機器、各種ソリューションを提供するサードパーティが多数参加し、さらにプラットフォームが拡大しつつ盛り
洋書ニュース 2015年4月から youshofanclub.com に移動しました。 トップページのお知らせリンクから訪問してください。 先日私は「iPadがKindleキラーであるという意見は 間違っている」と書きましたが、それに似た意見をDailyFinace.comの記事でみつけましたので、私の意見と交えてご紹介しようと思います。 まず、アップル社が発表した土曜日のiPadの売上は約300,000台とのことでした。確かに大きな数字ですが、発売前には600,000から700,000を予想する専門家もいたので、意外と少なめだったというのが私の印象でした。 もうひとつ私にとって予想外に低かった数字がe-booksのダウンロード数です。250,000という数字をあたかも「多い」ように報告しているメディアがありますが、ちょっと待ってください。売れたのが30万台でe-bookのダウンロード数が
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